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S&P500って何?簡単にわかりやすく説明[ETF投資するなら知っておきたい株価指数]

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米国株価指数のS&P500は長年上昇しており、世界の株式市場をリードしています

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。

TK7です。

投資をされてる方ならS&P500ご存知だと思いますが、してない方はあまり聞かないんじゃないかなと思います。

でも実はNYダウと同じくらいかそれ以上に重要な株価指数なんです!

僕自身投資をしていていつも当たり前のように動向を気にしていますが、ここで改めてS&P500ってなんなのか、なぜ投資をする上で重要な株価指数なのかを勉強してまとめました。

この記事を読む事でS&P500が何なのか知る事が出来ますので、最後までどうぞお付き合い下さい。

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初心者でもわかりやすく簡単にS&P500を説明!

S&Pってなに⁉︎ 500は何のこと⁉︎

S&P500とは格付け機関としても有名なスタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)がニューヨーク証券取引所やNYSE MKT、NASDAQに上場する大型株500銘柄をもとに算出した株価指数のこと。

つまり、S&P社が500銘柄を算出した株価指数S&P500になります。

本記事ではS&P500(エスアンドピー500)と言いますが、他にもSP500(エスピー500)と言われることもあります。

歴史

1923年、スタンダード・スタティスティクス・カンパニーは、市場のトレンドを反映することを目指し、同社初の株式インデックスを開発しました。S&P500指数の前身である同指数は米国株式233銘柄を対象に毎週算出されました。1926年には総合株式指数に改訂され、90銘柄を対象に毎日算出されるようになりました。その後、銘柄数は徐々に増えて、計算の頻度も高くなり、1957年3月に現在の形式であるS&P500指数が誕生しました。

ダウは1884年にはあったので、ダウより後輩の株価指数と言うことになります。

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NYダウとS&P500の違いと

投資家ならNYダウとS&P500は聞いた事あると思います。

米国株の動向を見る上でNYダウを見る方がいらっしゃいますが、実はS&P500の方が米国株式市場を見る上で重要な指数だと言う事をご存知ですか?

NYダウとS&P500は何が違うのか?

それぞれまとめていますので、ご覧下さい。

NYダウ工業株30種平均指数とは何?わかりやすく簡単に説明 みなさんこんにちは、そしてこんばんは。 TK7です。 投資をされてる方ならご存知なNYダウ。 投資をされていない方で...

構成銘柄

S&P500と言うくらいなので、会社としては500の銘柄で構成された株価指数と言うことになります。

ここでは500社すべての紹介ではなく代表的な銘柄上位50社をご紹介します。2020.11.1時点

Yahooファイナンス よりスクリーンショット

50位以降はYahooファイナンスよりご覧ください。

S&P500は日本の株価指数で例えるならTOPIXと同じ位置付けになります。

名だたる有名企業がS&P500に加わっており、時価総額上位はNASDAQにも上場しているGAFAMが位置しています。

IT企業がNASDAQだけではなくS&P500にも大きな影響力を持っています。

算出方法

S&P500指数は、浮動株調整後時価総額加重を用いています。浮動株調整後時価総額は、株価に発行済み株式数を掛け、市場に流通する浮動株の数で調整した企業規模の尺度です。浮動株調整後時価総額が大きい銘柄ほど、株価の変動がインデックスの水準に与える影響が大きくなります。

各インデックスにはそれぞれの除数があります。いずれもインデックスの連続性を維持するために定期的に調整されます。調整は、一つの構成銘柄を除外して別の銘柄を追加するなどの変更に対応するもので、それによってインデックスの水準が大幅に上昇または低下するのを防ぎます。またダウ平均では、構成銘柄の株式分割の際にも株価が低下するため、除数の調整が必要になります。

式としては、「500銘柄の時価総額の合計÷過去の一時点の500銘柄の時価総額の合計=S&P500価格」となります。

上の画像で見た場合、30位のペプシコより1位のアップルの方が株価と時価総額が大きいのでS&P500に対する影響力があると言うことになります。

時代経過と共に構成銘柄を組み替えている

またはさまざまな企業の価値が拡大または縮小したときにインデックスを最新の状態に保つために、S&P500コンポーネントを定期的に更新します。

直近では以下の通りです。

Added→追加 Removed→削除

新たにS&P500の銘柄になるには厳しい基準がある

ダウに新しく加わる銘柄は今後の社会の流れががるかもしれない期待をされます。

理由として、ダウの対象銘柄は30と少数ですが時価総額の合計は米国株式市場の約25%を占めています。

影響力のある厳選された30銘柄になる為、注目度が集まります。

それに比べてS&P500は新規追加になったからと言って今後の社会における動向が変わる⁉︎とはあまりなりません。

社会的な期待と言うより、S&P500に採用されれば各ファンドからの買いが入るので買われやすくなります。

例えばヤフー株は1999年にS&P 500入りのニュースが報じられた際に、5日間で64%の急騰となっていました。

またテスラはS&P500採用期待から買われましたが、採用見送りの報道を受けて急落しました。

指数の採用基準を満たす限り、知名度が高くない企業も指数に採用されます。S&P500に採用されるためには、

  • 米国企業
  • 時価総額が 53 億ドル以上
  • 流動性が高く、浮動株が発行済株式総数の50% 以上
  • 4 四半期連続で黒字の利益を維持している

ことが条件となります。

S&P500 は、エコノミストやアナリストから構成される指数委員会により維持されています。指数委員会は独自の規則や方針を定めており、 これらはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの他の事業運営や利害とは異なるものとなります。将来予想される株価パフォーマンスを理由に、企業がS&Pダウ・ジョーンズの指数から除外される、または指数に加えられるということはありません。企業の財務状況や市場全体の状況が変化した場合でも、指数委員会のアプロー チにより、売買回転率を低く抑え、迅速に調整を行うことが可能となります。

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NASDAQとNASDAQ100の違い

米国株の新興企業が集まるNASDAQ。

実はNASDAQ100と言う指数もあるのをご存知ですか?

NASDAQ投資で有名な米国株ETFであるQQQは、NASDAQ100に連動しています。

NASDAQとNASDAQ100の違いを解説いていますので、併せてご覧ください。

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ダウとS&P500の違いとマーケットへの影響

まずはダウとS&P500では算出する計算方法がちがいます(S&P500の算出方法で説明してます)

インデックスの構築という点では、ダウ平均もS&P500指数も米国の大型株の動きを追っています。ダウ平均の採用企業は有名大企業で「ブルーチップ」と呼ばれることも多々あります。S&P500指数も大型株である主要セクターのトップ企業を網羅しています。

ダウ平均の構成銘柄は、普通はS&P500指数に組み入れられており、通常S&P500指数の時価総額の25%から30%を占めています。

S&P500は米国の株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。

ダウ平均に連動するミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)は230億ドル強なのに対し、S&Pは4兆3000億ドルに達する。2019年

時価総額の80%を占める株価指数であるS&P500は多くのETFが連動しており、世界のマネーがS&P500に集まっています。

またアメリカ市場の動向を見る上でも、ダウではなく時価総額を80%占めているS&P500を見るのが適切です。

一般的にはダウの方がS&P500より注視されていますが、ファンドなどの運用会社は米国株のベンチマーク(運用成績の評価尺度)としてS&P500の方が多く利用して比較しています。

つまりS&P500の値動きが米国株の平均と言う捉え方になります。

ウチはS&P500より高いリターンを出してますよ!と言えば、マーケット平均よりリターンを得たと言う事。

まとめると、

ダウの銘柄ははS&P500の中から採用されており、米国市場の動向をみるにはS&P500を見るのが良い

となります。

この為、ダウとS&P500は大体同じ動きをします。

S&P500日経平均株価のテクニカル的な関係

ここからは投資家的な目線で見ていきます。

上が日経平均株価、下がS&P500

大体似たような動きになります。

比較すると、S&P500の方が高値更新していて上昇してる動き。

日経よりもS&P500の方が上昇を期待できる株価指数のようです。

スイングトレードのように持ち越す事により逆行するリスクがありますが、デイトレなら持ち越しリスクがありません。

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日経平均株価とTOPIXの違い

日本株の有名な株価指数として日経平均株価とTOPIXがあり、ニュースの最後に「今日の株価は〜」と報道されるのでご存知の方が多いと思います。

しかし日経平均株価とTOPIXは全然違う株価指数であり、日本株の動向を見る上ではTOPIXが重要になります。

日経平均株価とTOPIX、それぞれどんな株価指数で何が違うのかをまとめています。

是非ご覧ください。

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ローソク足の下にある赤いラインのCC。これは日経がS&P500に対してどれくらい相関性があるかを表しています。

1.0であれば相関していると言えますが、大体の時期で0.8超えなので相関していると言えます。

日経平均に対して、ダウと比べるとS&P500は少し相関性が低くなる時期があります。

相関性が高いので、夜中のNY時間でS&P500上がれば翌日の日経も上昇し易いんですね。

日本株に投資する上でも重要な株価指数であるS&P500を今後も注視していく必要がありそうです。

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