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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、日経・S&P500・VIXをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。

先週のチャート分析はこちら↓
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投資は自己責任でお願いします。
今週の動き
世界の株価
出典 Bloomberg
アメリカ

アジア

ヨーロッパ

イギリスの弱さがかなり目立ちます。
NASDAQが強いことから、コロナの影響が株価に出ていると思われます。
決算発表が始まっていますが、軒並み好決算でマーケットが荒れなかったのはポジティブでした。
NYダウってなんなのか、なぜ投資をする上で重要な株価指数なのかを勉強してまとめました。

今週を振り返る
出典「トレーダーズ・プレミアム」業界最高水準の株式情報サービス
大幅高となった。前の週に急落した反動で、週初から強く買われる展開。企業決算に良好なものが多く、結果を受けて大きく上昇するものも続出したことから、過度な警戒が和らいだ。米国では投機的な売買が沈静化し始め、市場の混乱は長期化しないとの期待が日増しに高まった。国内では10都府県で緊急事態宣言を延長することが決まったが、マーケットへのネガティブな影響は限定的。それどころか、空運株や陸運株が悪材料を織り込んだ格好で騰勢を強めてきたことから、バリュー株物色が活況となった。米国株の持ち直しや円安進行も追い風に、日経平均は先週の下げ分を取り戻してお釣りがくる大幅上昇。週間では約1115円の上昇となり、週足では陽線を形成した。TOPIXが昨年来の高値を更新した。
日本株のマーケットの流れを見る上でTOPIXが重要な株価指数になります。

来週の見通し
堅調か。今週の大幅高を受けて、投資家のセンチメントは強気に傾くと予想。TOPIXが昨年来高値を更新したことで、日経平均もこれに追随するとの見方が強まるだろう。引き続き決算発表は多く、中でも8日のソフトバンクGや10日のトヨタは注目を集める。木曜が休場でやや手がけづらさはあるが、米国市場も落ち着きを取り戻しつつあり、為替も円安に傾く中、売りを急ぐ要素も乏しい。東京都の新型コロナウイルス新規感染者数も足元では1000人を下回る日が続いている。今週、バリュー系の銘柄に強い動きが見られたことから、決算発表終盤となっても個別の活況は続くだろう。総じて下げづらい地合いが続くと予想する。
国内


国外

個人投資家が売買するマザーズってなに?日経やTOPIXと何が違うの?これを読めばマザーズの基礎知識が身に付きます。

チャート
ローソク足下の1.0〜-1.0間の赤色グラフはS&P500との相関性を表しています。
1.0であれば相関しており、-1.0であれば逆相関しているとわかるツールです。
日経平均株価

先週大きく下げ、移動平均線を割れたので今週は下落危機が高まると思っていました。
週初めの動きが大切だとしていましたが、素晴らしい上昇で下落懸念を月曜日から払拭する動き。
先週金曜日の下げを戻して一安心となりました。
さらに1週間を終えてみるとずっと陽線で上昇して終えた日経平均株価。
やはり、先週の分析通り下げは続きませんでした。
月曜日の上昇は他の曜日と比べて出来高が多かったので、反発で強く買われた事は見て取れるのでフェイクの上昇では無いと思います。
来週の動きとしてはレジスタンスになっていた29000円を越えられるかどうかと言ったところが注目になります。
これだけ上昇の勢いがあるので超えてきそうな感じはあります。
今週が上昇した事で、空売りする人たちからしたら落ちなかったので強く売れる相場に無いと思うんですよね。
僕なら29000円を超えたら空売りはロスカットすると思いますし、その影響で29000円を超えたら勢いづくんだろうなと考えることもできます。
もし上昇出来ずに下げた場合、どこまで下落しそうなのか。
今週短期移動平均線に近づくと買われていた事から、短期移動平均線はサポートになります。
移動平均線を割ってもすぐ買われて上がればいいのですが、なかなか買われず割れたままの場合は危ない雰囲気が漂いそうです。
28000・27600円でもサポートされる可能性が高い価格帯です。
今週上昇したS&P500と相関性が高いし、ドル円が現在上昇して円安が進んでいます。
どちらも日経平均株価にはポジティブに働くので、来週は日経平均株価が上昇し易いのではないかと考えています。

S&P500

流石米国株と言わざる得ない強さ!
持ち合いが得意な日◯平均株価とは違いしっかり株価上昇と言う素晴らしい結果を残してくれます。
先週の高値を更新したので、ひとまずロビンフッドによる下落懸念はなくなったかなと思います。
若干高値意識されていた3869ドルのラインも超えているので、上昇目線で考えていきます。
まずレジスタンスですが、節目の価格帯3900・4000ドルが考えられます。
3900ドルは金曜日の終値から近いのであまりレジスタンスにならずに超えてくるかもしれません。
サポートは移動平均線・トレンドライン・3675ドルの平行ラインが考えられます。
先週の下落からすぐ買われたので、ファンダメンタルズで大きな問題がない限りあまり下がる懸念は無いんですけどね。
下落しても買われる、下げれば押し目を狙う投資家が多いと言う事なので、やっぱ上昇優位かなと思います。

VIX

めちゃくちゃ調子のいい米国株を支えたのは、恐怖指数であるVIXの下落だと思います。
上昇は続かず下落してきました。
更にサポートとなる20.9ドルにタッチしており、目先では目指せ20ドル割れへと向かっています。
これは株価にとって上昇を考えれば都合の良い動きとなります。
VIXはコロナショックを迎えてから歴史的にはまだ高い水準にあります。

週足で移動平均線のサポートがある事も理由の一つですが、だとしたらこれ割れて20ドル下回ったら株価の上昇には更に優位なマーケットになります。
来週、VIXが20ドル割ることが出来るのか!注目していきます。

来週の戦略
上昇する想定でいいかなと思います。
2月のアノマリーでは下落し易いと言われています。
しかしテクニカル的には下落しそうな雰囲気を感じません。
もし下落があるとしたら、ファンダメンタルズで問題が発生するかロビンフッド勢がVIXを爆買いした時くらいかなと思っています。
また、来週はマザーズなどの新興市場の決算発表が多く控えておりボラティリティが高くなることが考えられます。
個人的にアノマリー警戒もあるので、利益追求は程々にして利益確定を含めたリスク管理をしていこうと思います。
投資は自己責任でお願いします。
2020年コロナショックでもいち早く上昇して高値更新した NASDAQ、驚きの上昇力をみせる株価指数の事をご存知ですか?

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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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