みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、日経・S&P500・VIXをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
先週のチャート分析はこちら↓

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出典「トレーダーズ・プレミアム」業界最高水準の株式情報サービス Bloomberg
ニュース
今週を振り返る
堅調となった。前週末の米国市場では、S&P500が史上最高値を更新。これを受けて先高期待が一段と高まり、週明け16日の日経平均は、500円を超える上昇となった。さらに、ワクチンに関する好ニュースを受けてダウ平均も史上最高値を更新したことから、17日には節目の26000円に到達した。その後は翌週に三連休を控える中、国内外で新型コロナウイルスの感染被害が拡大したことから、売りが優勢となった。ただ、巣ごもり関連銘柄などには買いも入ったことから、下げの度合いは緩慢となった。日経平均は週間では2勝3敗と下落日の方が多かったものの、週間では約141円の上昇。週初の発射台が高かったことから、週足では3週ぶりに陰線を形成した。
世界の株価
アメリカ

アジア

ヨーロッパ

ワクチン報道が出ても株式市場にあまり影響がなく、早くも織り込んだ形となりました。
アメリカ市場よりもアジアやヨーロッパの方があまり下げなかったなと言う印象です。
来週の見通しと予定
堅調か。日経平均の今週後半の下落に関しては、三連休を前に急ピッチの上昇に対する利益確定売りが出たものと思われる。その分、連休明けは反動による買いが期待できる。米国は26日が感謝祭で休場となり、その先はブラックフライデーで小売店などが大規模なセールを実施する。コロナ禍での盛り上がりがどうかという点はあるものの、アマゾンなどネット販売は活況が見込まれる。コロナ関連のニュースには一喜一憂となるだろうが、翌週以降には米国の年末商戦に関連するニュースが多く出てくると予想される中、楽観ムードの強い地合いが維持されるだろう。
国内

国外

チャート
ローソク足下の1.0〜-1.0間の赤色グラフはS&P500との相関性を表しています。
1.0であれば相関しており、-1.0であれば逆相関しているとわかるツールです。
日経平均株価

火曜日に26000円突破してマーケットは賑わいましたが、翌日には割れてそれ以降下落。
窓を開けた月曜の窓を埋めた形となって1週間を終えました。
26000円で下落したのは、利確が入って落ちたと思います。
先週の上昇を考えると、フィボナッチで引いた点線のトレンドラインを割った事と、ボラティリティがなくなったので調整局面に入ろうとしてる感じもあります。
サポートは先週とほぼ同じ。
25000・24411のトレンドライン・移動平均線・フィボナッチ0.38・0.5付近の窓開けた価格帯が意識されると考えます。
上昇した時に26000を維持できるのか、売られるのかと言った節目の価格帯での値動きは注目です。
価格帯を維持できるのであれば、上昇する事を視野に入れてトレードしていきます。
あとは米国株次第!

S&P500

月曜の上昇後は買いが続かず下落しています。
先週つけた陽線の上ヒゲ、今週は上ヒゲの価格帯で売られたので意識されていそうですね。レジスタンス意識を考えます。
Wの真ん中の高値3550ドルはかなり意識されています。
3550ドルを割れてくると、Wのネックラインブレイクはお預けとなり下落目線に切り替わります。
サポートはWのネックライン・移動平均線・3500ドル。
2ヶ月かけて形成したWのチャート、これをブレイクした事は買いとして大きなチャンスなんですけどね。
何故か買われない展開。
大統領選から始まった上昇の利確が入っているのかもしれません。
来週上昇すればいいのですが、サポートタッチしても上昇しないと下落目線に考えなくてはならなくなります。
ブレイク後の押し目と考えれば今が買い時とも言えます。
ここまではっきりとしたブレイクチャンスなので、みんな買いで入りそうなんですけどね。
だからこそ大口は叩き売りするとか?ありそう

VIX

S&P500といい逆相関で動いています。
価格も23ドル付近で安定。
S&P500が上昇しきれないのはVIXがサポートを割れてないことが関係してるのかな?と考えています。

S&P500など米国株市場は軒並み最高値になっていますが、VIXは過去の水準と比べるとまだ高い価格。
株式市場の上昇と共に20ドルを割れてくれば、株式を下落にかける人は減ると思うのでS&P500など米国株も上昇すると考えます。
前回24と21ドルの価格帯でレンジ値動きがしばらく続きました。
意識の強いレンジ価格なので、今回も少し持ち合ってからどちらかにブレイクすると考えられます。
と言うことは、下落方向にかけてる人たちが一定はいる事になります。
もしS&P500がこれから上昇するなら、VIXは下落する必要があります。
売り圧力が低い事をVIXから確認できれば、米国株市場の買いの安心材料になると考えます。
レンジのブレイク方向に注目ですが、来週は持ち合い予想です。
来週の戦略
VIXを見ていると、来週は持ち合いのような展開になる事を想定します。
特に米国株は上昇への期待があまりできない。
金曜日にS&P500は-0.68%の下落だったのに対して、日経平均株価先物は+0.63%でした。
日本株の方が強そうなので、小幅に上昇と考えています。
26000円を突破する可能性も視野に入れてます。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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