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東証21年ぶり売買停止になった1週間後、マーケットはどうなった⁉︎富士通とJPX

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。

TK7です。

先週21年ぶりに日本証券取引所(JPX)の傘下である東京証券取引所(以降東証と書く)でシステム障害により売買停止になりました。

詳しくはこちらをご覧ください→東証システム障害で株取引できず!トレーダーとして対策を考える

それから1週間後、マーケットは落ち着きを取り戻したのか、東証のシステムに関わる富士通とJPXの株価はどうなったのか見ていきます。

また東証が売買停止になった時の参考になるよう、記録していきますので是非最後までお付き合いください。

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日本証券取引所の傘下である東京証券取引所がシステム障害で株取引が終日停止になりました。

その際、株取引が出来なくなるリスク回避についてまとめていますので、是非合わせてご覧下さい→東証システム障害で株取引できず!トレーダーとして対策を考える

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東証終日売買停止の詳細がわかってきた

今回の障害を受け、日本取引所グループ(JPX)は同社の独立社外取締役か らなる「システム障害に係る調査委員会」を5日付で設置した。

1日に起きた東京証券取引所のシステム障害で、市場取引が終日売買停止となったことについて、東京証券取引所の川井洋毅執行役員は5日、「市場開設者として一義的な責任がある」との認識を改めて示した。

東京証券取引所は、今回のシステム障害に関して、株式売買システム「アローヘッド」の共有ディスク装置の1号機に搭載されたメモリに故障が発生し、自動的に2号機への切り替えが機能しなかったことが原因だと公表した。
本来ならば共有ディスク装置1号機内のメモリに故障が生じた際、自動的に共有ディスク装置2号機に切り替わるが、1日の午前7時04分時点では正常に切り替えができない設定値になっていたという。IT開発部トレーディングシステム部長、田村康彦氏は「どうしてこのような設定になっていたかは、原因を含めて現在確認している最中だ」と説明した。

日本証券取引所グループは5日付で「システム障害に係る調査委員会」を設置。東証の総合管理室総務担当室長の舞田浩二氏は、独立した立場のメンバーによる調査が必要だとし、「東京証券取引の公共性や公益性を鑑みて、利害関係を有しない独立した方々の視点から、障害発生の原因、障害発生時の対応を調査していただくことが信頼回復につながる」と説明した。調査については速やかに開催するとし、具体的なスケジュールについては明言を避けた。

東証の宮原幸一郎社長は1日に開いた記者会見で、富士通はあくまでも機器のベンダーであり「市場運営者としての責任は全面的にわれわれにある」と述べ、富士通に損賠賠償を行わない考えを示していた。責任の所在について改めて問われると、川井執行役員は「(損害賠償について)1日に説明した内容と変わらない」との考えを示した。

原因究明の進捗などは「顧客のシステムの事情なので、コメントは差し控える」とし、責任の所在は「原因究明中なので、明確に答えられる状況でない」とした。東証は1日の会見で、富士通に損害賠償を求めない考えを示した。時田社長は富士通の対応として「現在決めていることはない」と述べた。

損害賠償があったら個別株への影響は凄かったものと考えられます。

マーケットの混乱やメーカーとの信頼関係を崩さない為に、今回は損害賠償はなしとしたのでしょうか?

それでは1週間だった今週、日経平均株価と富士通とJPXの株価はどうなったのか見ていきます。

東証売買停止から1週間、チャートはどう動いた⁉︎

10月1日がシステム障害で終日売買停止になり、良く2日から取引再開となりました。

2日以降の株価推移について見ていきます。

日経平均株価

2日は下落しました。

NYが弱かったのもありますが、システム障害の不安からの売りもあったと思います。

が、しかし!

翌日から上昇。

金曜日の引けには持ち合いのレジスタンスラインを突破する上昇力のある1週間となりました。

取引再開日は売られたが、3日からは売られていない事から株価指数である日経平均株価にはシステム障害の影響はあまり無かったと思います。

富士通

システムを納入している富士通。

流石に2日のマーケットオープンでは売られました。

出来高が急に増加したことから、売りたい人が多かったと考えられます。

最悪下がり続ける展開を想定した方もいらっしゃったのではないでしょうか?

しかし窓を開けるような売りではなく、いつも通りの売られ方。

1週間を終えて指数ほどの強さはないにしろ、下落し続ける事はありませんでした。

移動平均線のサポートが効いていることから、システム障害のネガティヴニュースで混乱は起きずテクニカル通りに動いてると言えます。

JPX

こちらは富士通とは対照的に、1週間経過して下落しています。

価格も移動平均線の下で推移して目先では下落懸念。

金曜日に移動平均線のレジスタンスを意識されたと思われる上ヒゲをつけている事も上昇に対する弱さを感じます。

富士通との違いとして、取引再開になった2日はあまり下落値幅がありませんでした。

出来高も増加していません。

翌週火曜日の陰線でさらに価格を下げていることから、システム障害が発生したことによる下落とは少し無関係な動きと考えられます。

まとめ

  • 日経平均株価への影響はほぼ無し
  • 富士通は取引再開した日は売られたが、移動平均線のサポートがあり下げ止まりほぼ影響なしと言える
  • JPXも取引再開日ほぼ影響がなかった

何故か東証の21年ぶりに終日売買停止になった事へのマーケットへの影響はほぼ無かったという事になります。

JPXより富士通が下落したことから、東証のせいで取引できなかったと言うよりは富士通のシステム障害のせいだとマーケットは捉えた可能性があります。

しかし日経平均株価も取引再開日に下げてマーケット全体で下落したので、単独の問題で下げたと言い難いと思います。

日経平均株価に釣られて下げた可能性があります。

何はともあれ、混乱なく再スタートできて良かった。

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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。

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