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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
去年IPOで上場したrakumo(4060)を3月から跨いで保有していましたが、ついにトレードを終えたので記事にしていきます。
本記事をご覧頂く事により、僕がどこでどのような根拠でエントリー又はエグジットして今後どのように改善したらより良いトレードが出来るのか知る事が出来ます。
未来に僕がトレードを振り返った時や皆さまの投資のヒントとなるようにしっかり詳細や感じた事を書いていきます。
是非最後までお付き合い下さい。
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投資は自己責任でお願いします。
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+18736円の利益確定で取引を終えました。
利益確定してるじゃん！と思われるかも知れませんが、10万円超えの含み益をたった1日でここまで減らされました。
半月含み損で苦しめられて1日で含み益ほとんど吐き出される程ポンコツな株に腹が立ったし、この動きによって買いで持つ優位性がなくなったと判断して売却しました。
ではどのような理由でエントリーして確定売りしたのか振り返ります。
日経平均株価とTOPIXの違い
日本株の有名な株価指数として日経平均株価とTOPIXがあり、ニュースの最後に「今日の株価は〜」と報道されるのでご存知の方が多いと思います。
しかし日経平均株価とTOPIXは全然違う株価指数であり、日本株の動向を見る上ではTOPIXが重要になります。
日経平均株価とTOPIX、それぞれどんな株価指数で何が違うのかをまとめています。
是非ご覧ください。
トレード内容
まず個別株の動きを見る前にrakumoはマザーズ銘柄なので、マザーズの動きを振り返ります。
マザーズ
買いエントリーした後下落して、そこからまたじょうしするWを描いています。
3月末には下落しているので厳しい値動きとなりそうですが、少なくても買いで攻めてるなら大きな損失にはならないので買いエントリーは正しかったと言えます。
では個別株はどのように動いたのでしょうか。
診断買い
去年IPOしたてのマザーズ新人さんです。
上昇してからずっと売られていましたが、1701円と1810円の安値切り上げが見られました。
2000円の意識と直近で移動平均線がサポートになっています。
更にトレンドラインを結ぶ事ができ、２つのサポートが強いのであればレジスタンスになっているトレンドラインを超えて上昇する可能性が高いと考えました。
レジスタンスラインには2度触れており、上に抜けたい力はあるように思いました。
又その時に下落していますが、1810円と安値更新はしていないので買いが優先である。
Wの形となり底値形成しているのもルールに当てはまっています。
週足で見ても2500円を超えれば、Wのネックラインブレイクで上昇優位になります。
日足週足共に上昇に期待できることから、200株エントリーしました。
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買い増し
エントリーした翌日、素晴らしい上昇しました。
しかしレジスタンスは越えられず。
そんなレジスタンスに上値抑えられた日に買いました！なんで⁉︎
レジスタンス超える前に買いたかったんですかね？
ちょっと謎。
そして3月終盤にかけて下落。
見事に買い増しが足を引っ張り莫大な含み損をかかえるじたいとなりました。
しかし過去から見ても2000円は意識される価格帯であり、下落しても下で買い増し想定でした。
含み損なので当初の買い増しよりロットを抑えて100株だけ買い増し。
計400株で上昇目指して行きました。
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利益確定
下落した後は持ち直して上昇してくれました。
予想も的中してレジスタンスをブレイク。
したところまではよかったのですが、いきなり大陰線が…
なんでだ⁉︎
4営業日のローソク足を含む大陰線。
出来高も大きくなっています。
これでは上昇のモメンタムが崩れ兼ねないので撤退。
一時は10万円超えの含み益だったのに、それは幻となりました。
このトレードで振り返らなくてはならない点があります。
次のトレードに活かすために、考察して学んでいきます。
マザーズとは何か
日本株の新興企業集合体のマザーズ。
個人投資家が多く取引をするマザーズ銘柄ですが、株価指数を知る事により優位性が増し勝ち易くなります。
僕自身マザーズ銘柄に投資しているので、マザーズ指数が何なのか調べましたので皆様と共有していきたいと思います。
トレードを改善する
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根拠のない買い増し
この位置で買い増しした意味が買っておきながら意味不明です。
移動平均線とトレンドラインがレジスタンスになっているのに、何故買ったのか⁉︎
もし買い増すのなら、レジスタンスになっているラインを突破してから買い増しすべきでした。
突破したということは流れが変わった可能性が高く上昇へ向けて有利になります。
むしろレジスタンスに抑えられて陰線になった日は上値の重さを感じさせるので買う必要はなかったです。
明確な上昇優位なローソクになった時に買い増したいですね。
過去の経験を活かした撤退
これは反省点ではなくよかった点です。
前回の取引で大陰線が出たにも関わらず、まだ上がるかも知れないと買った銘柄に惚れ込んで暫く保有してた時がありました。
しかし結局損切り。
保有していたせいで損失を出す事になりました。
この経験から僕は陰線出現後、下落するモメンタムが出たので確実に損切りするのがリスクを抑えるトレードとしました。
そして今回大陰線が出現。
これから下落し続けるのか騙されたのさ見ていく必要がありますが、仮に騙しでも今後も大陰線でたら撤退するつもりです。
過去に大陰線が出た時、その後数日は下落しています。
安値更新する程の下落ではないですが、大きな含み益から含み損に転落するくらいならここで確定して損を出さないトレードにするのが機会損失とメンタルコントロールの面で良いと思いました。
2500円付近がレジスタンスになっているようですし、それを加味してもチキン利食いせずにマーケットに合わせて過去の経験を活かしたトレードが出来てよかったです。
日本株トレードするなら読んでおきたい本
日本株トレードを始めるなら本から学ぶ事もオススメです。
日本株トレードで利益確定出来る様になった際に参考になった書籍があります。
本屋に行ってテキトーに買うより、参考になると思いますのでチェックしてみて下さい。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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