みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、日経・S&P500・VIXをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
先週のチャート分析はこちら↓

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出典「トレーダーズ・プレミアム」業界最高水準の株式情報サービス Bloomberg
ニュース
1週間の動き
大幅高となった。米国でバイデン氏の大統領選勝利が報じられ、勝利宣言も出てくる中、楽観ムードが高まった。ワクチンに関するポジティブなニュースが出てきたことで、空運株や鉄道株など、経済活動正常化の恩恵を受ける銘柄が急伸。バリュー系の銘柄の底上げでTOPIXは1700pの節目に到達し、日経平均は一気に25500円台まで上値を伸ばた。一方で任天堂などグロース株が売りに押されたが、週後半にかけてはこれらも持ち直し、日経平均は12日まで8連騰。13日は週末を前に売りに押されたものの、週間では約1060円の上昇となり、前週(約1348円の上昇)に続いての4桁高を達成した。週足では2週連続で陽線を形成した。
世界の株価
アメリカ

アジア

ヨーロッパ

NASDAQの出遅れが少し目立ちます。
それに対して、日経・ハンセン・FTSEと言うイギリスの株価指数はいいパフォーマンスでした。
日経平均株価はいい上昇してますが、TOPIXはまだ高値更新もしていません。
買われている株は大型株の限定的なようです。
来週の予定
来週の見通し 堅調な展開を予想する。急伸の反動は警戒する局面。また、決算発表が概ね一巡するため、今週のような鋭角的な上昇は期待しづらい。ただ、足元の日経平均の動きはかなり強い。13日には9日ぶりに反落したが、これが初押しとなることから、もう一段下を試す場面があったとしても、むしろ過熱感を冷ます動きとして、好意的に受け止められるだろう。売り仕掛けもしづらい状況下、調整はあってもその期間は短いと想定。個別の判断材料が乏しくなる分、米国動向やコロナ感染状況に振らされそうではあるが、悪材料に対しては下げ渋り、好材料には強めに反応することで、上昇基調が維持されると予想する。
国内

国外


チャート
ローソク足下の1.0〜-1.0間の赤色グラフはS&P500との相関性を表しています。
1.0であれば相関しており、-1.0であれば逆相関しているとわかるツールです。
日経平均株価

ファイザーのコロナワクチン報道が金曜日夜に出て、月曜日に日経平均株価にも影響がありました。

大幅上昇。
またもやレジスタンスを打ち抜いてきました。
金曜日は下落したものの、木曜日まで連騰し大きく上昇。
今後の展開は、上昇トレンドにある事を前提に考えていきます。
高値更新したので目立つレジスタンスはありません。
下落した時にどこでサポートされそうなのか、ここが大切かなと思います。
僕が考えるサポートは、
- 前回高値の24400のライン
- 20日移動平均線
- フィボナッチの0.382付近の価格帯
だと考えます。
前回高値はわかりやすいサポートなので意識されます。

強い上昇トレンドである場合、移動平均線にサポートされながら上がる傾向にあります。
最後にフィボナッチはここら辺意識されるかなあって感じで強い根拠ではありません。
しかしたまにピッタリとフィボナッチの数字でサポートされたりするので、間違ってはないと思います。
前回高値の価格も近いので、ダブルのサポート意識はあるかと思います。
日経平均株価は24400の価格を明確に割ってこない限りは上昇トレンド目線です。

S&P500

月曜日のNYタイムで一時は大幅上昇しましたが、引けてみれば長い上ヒゲで引けました。
これはかなり上昇目線の印象悪いなあと思いましたが、1週間を終えてみると下落はせず価格帯は維持しています。
上ヒゲが強烈な印象を与えますが、価格は下げない強さがある事を表していると思います。
前回高値を結んだ斜めのトレンドラインをブレイクして目線は上昇に変わりました。
さらに下ヒゲもトレンドラインで下げ止まっており、買われた事をローソクは示しています。
トレンドラインが押し目買いになった模様。
Wのチャートパターンを形成してブレイクしたこともあり、マーケットは上昇目線なので僕も分析はどこが押し目になるのかを考えます。
まずわかりやすいのは高値を結んだトレンドライン。
あとはまだわかりませんが、来週上昇した場合に前回高値付近の3580〜3600の価格はサポート意識が出ると思います。
現在一つ期になるのは、三角持ち合いでブレイクするタイミングが早かった事。
ファイザーの報道により上昇しましたが、これが本物の持ち合いブレイクなのかは来週様子見したいです。
もし高値を結んだトレンドラインを割り込んでくると、上昇トレンドに疑いが出る又は否定な可能性が出てくるので注意が必要です。

VIX

とうとう24ドルのラインを割れてきました!
S&P500の上昇に合わせてVIXも下落しています。
ボラティリティは低く、暴落に対する懸念はないと見て取れます。
S&P500の来週の値動きによっては20ドルを割れてくる展開も考えられます。
まだ歴史的な平均値と比較すると高いので、米国株市場が上昇すれば20ドル割れもあり得るシナリオです。
8月に何度もサポートされた20ドルなので簡単に割ることは無さそうですが、VIXが20ドルにタッチした時のS&P500の価格値動きは注目かもしれません。
上げ止まるかも知れませんし、移動平均線からの乖離もあるので調整するかもしれません。

来週の戦略
上昇トレンドで考えます。
比較的サポートは明確だし懸念する事もテクニカル的には移動平均線からの乖離くらいです。
VIXが20ドル付近になれば持ち合ったりして調整し始めるのかなとおもってます。
比較的先週の予想も当たっていました。
当たっていましたが、保有株全く利益になってないどころか含み損拡大中です。
日経平均株価だけが上がってTOPIXやマザーズはさほど上がってい、又は株価指数に影響のある銘柄が大きく買われている事が考えられます。
これだけ上げてるのに、保有株は含み損拡大ってもう叫びたくなる(*≧∀≦*)
アメリカ大統領選についてカテゴリー政治にて投稿をしていますので、併せてご覧ください→政治
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