みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、日経・S&P500・VIXをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
先週のチャート分析はこちら↓

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投資は自己責任でお願いします。
今週の動き
世界の株価
出典 Bloomberg
アジア

アメリカ

ヨーロッパ

NYダウってなんなのか、なぜ投資をする上で重要な株価指数なのかを勉強してまとめました。

今週を振り返る
出典「トレーダーズ・プレミアム」業界最高水準の株式情報サービス
大幅高となった。決算発表ラッシュであったが、多くの業種で出てくる内容が良好で、日経平均は週初の8日から600円を超える大幅高。この日の上昇で昨年来の高値を更新し、節目の29000円を大きく上回ってきたことから、その後に出てくる決算に対してもポジティブな反応が強くなるという好循環が生まれた。米国株も主要3指数が史上最高値を更新するなど強い動きが見られる中、日経平均は次の節目の29500円にも難なく到達。さすがにその先は上値が重くなったものの、伸び悩んでも29500円より下では買いが入って高値圏を維持した。週間では約740円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。
日本株のマーケットの流れを見る上でTOPIXが重要な株価指数になります。

来週の見通し
もみ合いか。決算発表が月曜15日でほぼ一巡するため、週半ば以降は市場エネルギーの低下が予想される。調整が入ってもおかしくないというところではあるが、今回の10-12月期の決算発表では上方修正も多く、先行きの業績に対する不安感が後退していると思われる。下げる場面があれば、押し目を待っていた投資家からの買いが入ってくるだろう。足元で値動きが見劣りしていたグロース株にも資金が戻りつつあり、米国株もしっかりとした動きが続いている。今週までと比べると手掛かり難にはなるが、売り材料に乏しい状況は変わらないことから、下値は堅いと予想する。
国内

国外

個人投資家が売買するマザーズってなに?日経やTOPIXと何が違うの?これを読めばマザーズの基礎知識が身に付きます。

チャート
ローソク足下の1.0〜-1.0間の赤色グラフはS&P500との相関性を表しています。
1.0であれば相関しており、-1.0であれば逆相関しているとわかるツールです。
日経平均株価

今までめちゃくちゃ29000円のレジスタンスを意識されていたのに、ブレイクしたらめちゃくちゃ価格を上げてきました。
先物は米国時間で上昇していたので、週明け月曜日は上昇して寄り付くことでしょう。
S&P500と相関性が高いので、米国の上昇する勢いも影響してポジティブな動きとなっています。
目の前のレジスタンスは30000円と考えるのが妥当でしょう。
気がつけば30000円まで先物価格であと375円。
最近の日経平均株価ならあっという間に抜いてきそうですよね。
サポートは29000円・短期移動平均線・28000円。
特に29000円と移動平均線は価格が近い位置にある事から買われやすくなると考えています。
もし30000円まで上がって売られる展開も一様考えていた方がいいかもしれません。

S&P500

火曜から木曜日にかけて持ち合いになったので高値警戒感が出たのかなと思いましたが、金曜日にかけてしっかり上昇。
陰線のときの方が出来高が高い事は気になりますが、まだ安心感のあるマーケットに見えます。
サポートは3869ドルの平行ライン・短期移動平均線・トレンドライン。
日経平均株価同様に、意識される平行ラインと移動平均線が近いのでサポートとしての意識は強いと思われます。
しかしそんな強いサポートをブレイクダウンした場合、下落への意識が強くなる事も考える必要があります。
日経平均株価はS&P500と相関性が高いので、米国株式市場が崩れた場合は同様の動きをする可能性が高いです。

VIX

S&P500を見ると週半ばで高音警戒感がありましたが、VIXは20ドルのサポートタッチしている事がわかります。
これはサポート割れるかどうか個人的にはかなり気になっています。
サポート割れなればS&P500をはじめとする米国株式市場は上昇し易くなります。
20ドルから買われてくれば株式市場への下落懸念を持っている投資家が居ると言うことになります。
もし20ドル割れで株式市場の上昇が盛り上がれば、おそらくアルゴリズムがVIXに連動している可能性が高まります。僕は連動してると思ってますが
20ドル割れ、ここはめちゃくちゃキーになる価格帯だと思います。

来週の戦略
VIXが20ドル割れてくるとマーケットは一気に上昇してくると考えています。
そうなれば、日経平均株価30000円超えもあり得るのではないでしょうか?
決算やロビンフッドによる下落も限定的でそこまで指数に影響していません。
まだまだ株式市場は上昇と考えています。
投資は自己責任でお願いします。

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