みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、日経・S&P500・VIXをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
先週のチャート分析はこちら↓

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出典「トレーダーズ・プレミアム」業界最高水準の株式情報サービス Bloomberg
ニュース
今週の動き
堅調となった。日経平均は週初は月末売りに押されて大幅安となったが、12月に入って1日は大幅高となり、前日の下げを取り戻した。米モデルナがコロナワクチンの緊急使用許可を申請したと伝わったことが強い買い材料となった。2日、3日は強弱感が交錯して値幅が出ず、週末の米雇用統計を前に様子見姿勢が強まった。4日はファイザーのコロナワクチンの供給問題が警戒されて売りが優勢となったが、押し目では買いが入って、週間では上昇を達成した。日経平均は週間で約106円の上昇となったが、週初の発射台が高く、週足では陰線を形成した。一方、TOPIXは週間では小幅な下落となった。
世界の株価
アメリカ

アジア

ヨーロッパ

金曜日だけで見ると、日経平均株価だけパフォーマンスが悪かったようです。
1ヶ月の動きで見ると、アメリカより日本や欧州の株が買われていることがわかります。
アメリカ株価指数が高値更新する中で、他の国の株価も買われて上がっているのはいいことですね。
全体的にお金が流れており、アウトパフォーマンスしていた株が買われていることが見て取れます。
来週の見通しと予定
堅調か。翌週にFOMCが控えており、これを前にしては売りは仕掛けづらい。高値警戒感を内包しながらも、しっかりとした地合いが続くと予想する。10日にはECB理事会が開催されるが、ここで追加の金融緩和が出てくるか、またマーケットがポジティブな反応を見せるかが注目される。国内では経済指標の発表が多い。平時は指標に対する反応はそれほど大きくないが、株高局面ではポジティブな材料があれば、それに強い反応を示す可能性がある。注目は9日発表の10月機械受注および11月工作機械受注。機械株を刺激するようなら、関連銘柄の裾野も広いだけに、リスクオンムードがもう一段高まる展開も期待できる。
国内

国外

チャート
ローソク足下の1.0〜-1.0間の赤色グラフはS&P500との相関性を表しています。
1.0であれば相関しており、-1.0であれば逆相関しているとわかるツールです。
日経平均株価

ずっと上昇していた日経平均株価ですが、今週上げ止まり感が見られ始めました。
月曜日のギャップアップからの下げ以降、下げる展開にならなかったものの、値幅も無くなり怪しい雰囲気。
レジスタンスラインが意識されているかの動きをしています。
新型コロナウイルスワクチンに対するニュースが多く出始めましたが株価は反応しなくなり、ワクチンに関する事は織り込んだと言えます。
ここから上昇するには新たなファンダメンタルズが必要になるのかなと思います。
S&P500と相関関係は未だ高い関係にあり、米国市場次第ですね。

もし高値更新せず下落するのであれば、フィボナッチが意識されると考えます。
来週で言えば0.38のライン。
この価格は窓開けを埋め終わる価格帯になります。
十分有り得るサポートとなるでしょう。
また移動平均線もサポート意識はあると思っています。
26000円と短期移動平均線が近いことから、サポート機能も強まると考えられます。
レジスタンスは27000円。

S&P500

11月上旬に長い上ヒゲをつけたので、高値更新に相当売り圧力あるなの思っていました。
そこから一度押し目を作り高値更新!
アメリカは相変わらず強いようです。
米国市場が強いということは、日経平均株価にも上昇期待が持てます。
買いエントリーとして入っている方達にとっては良い流れですね。
テクニカル的には、高値更新しているので目立ったレジスタンスはないと見ています。
3700と言った100ドル単位でのキリのいい価格か、大口が一気に売ってきた大陰線になった時は警戒する必要があります。
サポートは3650・3600・移動平均線・Wのネックライン。
雇用統計も無事通過してここから年末に向けて上昇して行くだけ!と言いたいですが、売られる時は大陰線から下落スタートになるんでしょうね。そんな気がしています。

VIX

S&P500が大きく上昇しましたが、その背景にはオプションが絡んでいると思います。
VIXが僕の言っていた通り、20.9ドルのサポート意識される価格を割ってきましたね。
これにより売り目線の人が直近より少ないことを表しており、S&P500は上昇し易いと考えていました。
もうちょっとしっかり20ドル割ってくれればいいのですが、その時には更に米国市場は上昇が見込めそうです。
サポートを割っていますが、20ドルの強力そうなサポート意識される価格帯がまだ待ち構えています。
20ドルで買われる動きがあると、米国市場は少し警戒するかなと思います。
20ドルを割るともう安心!とは言えないものの、売り警戒は強く考えなくても平気かな?となります。
株価指数だけではなく、VIXも注目していきましょう。
来週の戦略
米国市場が上昇目線で調子の良いマーケットです。
なので買い目線でいきます。
日経平均株価が少し上値抑えられて怪しいかな?と思う動きですが、下落すれば今まで買い遅れていた人達が買ってくる押し目買いが入ると考えています。
大陰線にならなければ、下落目線に切り替える必要はないかな。
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