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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
米国債10年物が一時1.6%台をつけたことによりリスク資産である株が売られる事態になりました。
国債利回りが上がれば株が売られますが、いつもそのように動いているのでしょうか⁉︎
気になったので調べてみました。
是非最後までお付き合い下さい。
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米国債利回りスピード上昇、10年物一時1.6%台-リスク資産に警報

Bloombergの報道によると、25日の金融市場で米国債利回りが注目水準を突破し、一部の指標銘柄では世界的な投機の高揚感を抑え込みかねない分岐点を超えた。
10年債利回りは一時1.60%を突破、1年ぶり高水準となる1.6085%まで上昇した。5年債利回りの上昇はさらに顕著で、売りの加速を呼ぶ重要水準として一部ストラテジストが警戒する0.75%を明確に上回った。インフレ調整後の10年物実質金利は25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り上昇する場面があった。
異常に緩和的な金融・財政政策で市場を支えている政策当局にとっても実質金利上昇は懸念材料だ。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は25日に公表されたインタビューで、突然の実質金利上昇は景気回復を頓挫させかねないためECBは金融市場を注視していると語った。
最近になって利回りの上昇を取り上げられていますが、もうすでに上がっていました。
最近上がるスピードが早いから注目されているんでしょう。
しかし、報道される前から動き始めるのがマーケットです。
日頃のチャート観察が大切だなと思わされました。
それでは国債と株価の相関性をチャートを用いて見ていきます。
NYダウってなんなのか、なぜ投資をする上で重要な株価指数なのかを勉強してまとめました。

国債利回りとS&P500
下の赤い線はS&P500と米国債の相関性を表しています。
1.0なら相関して同じ動きをする、-1.0なら逆相関で逆に動く事を表しています。
今回は週足を長期足、4時間足を短期足としてみていきます。
米国債10年利回り

S&P500との相関性でみると、相関したり逆になったりを繰り返していることがわかります。
ほとんど同じ動きをしない時もありますね。
移動平均線やトレンドラインが効いており、テクニカル的な動きをしているが、必ずしも株と逆相関にある訳ではないと言えます。

短期的に見ていくと、こちらも一緒に上昇する時もあれば、米国債上がれば株下がると言った動きが見られます。
一気に上昇した時、株と一緒に上がっていました。
ところが急に利回り上がったから株が下がったと報道されます。
たしかにそうなんですが、必ず利回り上がったから株が下がるわけではないですよね。
一緒に動いたり逆に動いたりその時その時で動きが違うんです。
相関性が変わる時、徐々にではなくいきなり転換するのもポイントかなと思いました。
米国債30年利回り

もっと長期米国債の30年国債利回りをみていきます。
近年では、株と国債は逆相関!どころか相関して動いています。
それ以前は10年債同様に一緒に動いたり逆に動いてます。

10年国債利回りより、相関する期間が長くノイズがないですね。
こちらも相関性かがる時、一気に転換しています。
一気に相関性が変わるのはやり難いですね。
しかも頻繁に転換するので、相関なのか逆相関なのかどちらを信じていいのかわかりません。

ちなみに、10年債と30年債の相関性は高いので同じように動きます。
ヘッジファンドなどがパフォーマンスを比較する時に基準として用いられるS&P500、長期投資するなら絶対知っておくべき株価指数です。

まとめ

一般的に国債利回りが上昇すれば株は下がると言われますが、それはいつもではないと言うことがわかると思います。
一緒に上昇する時もあれば、逆の動きをするときもあり、絶対的に逆相関とは言えません。
つまり、今回の株価暴落の理由が国債利回り上昇によるものかどうか本質はわかりません。
偶然逆相関のトレンドだっただけの可能性があります。
これがマーケット。
常に同じではなくどうなるかなんてわからないんです。
本に書かれた通りに動かないのがマーケットという事を、投資始めたての方は覚えておいてください。
もちろん、僕も記事にして勉強になりました。
投資は自己責任でお願いします。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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