みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
本記事はマスクの有効性とWHO式着用方法の中で「マスクは感染者か咳などの症状がある人がつけるのが好ましい」と言いましたが、最新の研究では感染者以外の人もマスク着用に効果があるのではないか?と研究されていますのでその件についてまとめました。
是非最後までお付き合いください。
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Contents
咳やくしゃみは2メートル以上飛散する
アメリカのマサチューセッツ工科大学はハイスピードカメラやセンサーなどを使って、咳やくしゃみをした時何が起きているのか観測しました。
その結果咳やくしゃみをすると、高速で動く霧のようなものが作られて様々な大きさの飛沫物が霧の中に含まれている事がわかりました。
さらにその飛沫物は咳で6m、くしゃみは8m先まで飛ばす事がわかりました。
テレビでも「安全距離として2m離れてお送りしています」と言っていますが、全く安全距離としては近い事になります。
愛知県の飲食店でウイルスを移すと言った男性が店員に移した事件がありました後、感染者は隣で接待していた人ではなく、2m以上離れた所でメイクしていた方だと言われています。
マサチューセッツ工科大学の観測が正しければ、愛知県で感染した例はそれだけ咳やくしゃみによりウイルスが飛んだと考えられます。
マスク着用は換気が悪い室内など特定の環境でリスクを軽減できると考えられる
先の項目でおこなった観測を主導した教授によると、感染者と対面してる場合であればマスクは感染者の呼吸の流れを遮断して大量のウイルスが口に侵入する事から遠ざける助けになり得ると言っています。
ただ、空気中の1番小さな飛沫物からは守ってくれないそうです。
感染しても自覚症状のない時に咳やくしゃみをした時はウイルスを飛沫物と共に空気中にばら撒いています。
そんな自覚症状のない人がマスクをする事により、他人に移さない又は飛沫を最小限にとどめる事が出来るのではないでしょうか。
国立感染症研究所感染症情報センターによると、コロナウイルスではなくインフルエンザウイルスの患者のくしゃみについての小粒子量ですが、くしゃみ一回に約200万個・咳一回約10万個の小粒子が排出されるそうです。
この飛沫物感染予防策としてマスクが有効であり、不織布性マスク(ドラッグストアなどで販売してるマスク)でも効果があるとしています。
WHOの考え
WHOはマサチューセッツ工科大学などの最新研究で咳やくしゃみに含まれる飛沫物が当初の予想より遠くに飛ぶ可能性がある事を示唆しており、検討する予定だと話しています。
そしてこれらの研究について裏付けが取れた場合、マスク着用は他者と距離を取ること以上に効果のある対策になり得ると述べているそうです。
マスク着用時に気をつける事
マスクが湿ってくると細かな粒子が間を通り抜けてしまうそうです。
また着用したマスクを脱着する際にマスク表面についたウイルスが手に付き、コロナウイルスに感染するリスクがあるので気をつける。
本来こまめにマスクは取り替えるべきとされています。
マスクの着用をすると、マスク着用による安心感から手洗いを疎かにする傾向がある事も分かっています。
世界のマスク着用事情
オーストラリアでは警察官がマスクの着用をしなくてはなりません。
アジアでは元からマスク着用する人が多いですが、現在では結婚式でマスク着用してマスク越しにキスをしたりとあらゆる場面でマスクの着用がされています。
アメリカ疾病対策センター(CDC)はマスクの公衆利用について検討を始めています。
まとめ
安全距離として2m離れることが、怪しくなってきました。
マスクを着用する事により相手に感染させない、自分が他人の飛沫物を口や鼻に飛ばないようにする対策として今後有効であるとされる可能性があります。
今まで非感染者はマスク着用を推奨しないとしていました。
それは医療従事者や感染者にマスクが届かずマスク不足になっている又はなる懸念があったからです。
今も最前線では不足しています。
現在もマスクは医療従事者や感染者に優先的に届くべきですが、非感染者は最小限の保有で使うなら良いと思いますし着用する事に一定の効果があるのではないかと思いました。
全国民マスク着用したらコロナウイルスは抑えられたりとか考えたりして。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。