ボラティリティが高く、リスク資産として捉えられているビットコイン。
しかし、大手企業や国家までもビットコインに投資しており、将来的な上昇の可能性が高い事で有名です。
そんなリスク資産のビットコインは下落した時に買う積立投資がオススメ!
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いつ買えば良いのか迷う必要が無く、手間もかかりません。
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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
週末にチャート分析しましたが、この後めちゃくちゃ売られました。
大体サポートは合ってましたが、もっと細かくチャート分析してどこの価格を割れたら更にやばいのか見ていきます。

本記事をご覧いただくことにより、サポートとレジスタンスが何処なのかと言ったチャート分析や僕の意見を知ることができます。
実際に僕自身もポジションを保有しています。
その為ポジションを持っていない分析家などとは違い、リアルに本気の分析ができます。
更に、分析を続けることにより分析力の向上を目指して皆様と共有していきます。
是非最後までお付き合いください。
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投資は自己責任でお願いします。
Contents
仮想通貨急落!今後のサポートラインをチャート分析して予想
ビットコイン暴落は先物市場の過熱が原因? 価格はすぐに回復傾向か
cointelegraphによると、4月18日にビットコインの価格が52000ドルを割り込んだことで、ビットコイン(BTC)の資金調達率(ファンディングレート)が2020年9月以来の水準まで落ち込んだ。クオンツトレーダーでアナリストのレックス・モスコヴィスキ氏は、市場に恐怖が戻ってきたことを指摘した。
仮想通貨データプロバイダーのグラスノードによると、全取引所のビットコイン先物の資金調達率は、18日に約-0.03%という低い値まで落ち込んだことを示した。
資金調達率の低下は何が問題?
ビットコイン先物を扱う取引所は、市場のバランスを取るために「ファンディングレート」と呼ばれるメカニズムを採用している。市場にロングや買い手が多ければファンディング・レートは上昇し、ショートが多ければ低下するというものだ。
そのため、ファンディングレートがマイナスになると、市場参加者の多くがビットコインを空売りしていることを意味し、市場に恐怖感があることがわかる。
モスコフスキーは「こんなにファンディングレートがマイナスになったのは久しぶりだな。恐怖だ。」とツイッターで市場が冷え込んだことを指摘した。

先週には、ビットコインはコインベースの上場を控え、64,000ドル前後で推移していた。しかし4月18日は、50000ドルという低水準まで落ち込んだ。高値から安値まで、ビットコインの価格は米ドル建で約15%下落したことになる。
市場のセンチメントがこれほど急激に変化するのは、多くのトレーダーが取引所で高いレバレッジを使用しているからだ。
コインベースが上場した際には、バイナンスやバイビットなどの一流の先物取引所で、資金調達率は0.1%から0.15%と高騰していた。これは、多くのトレーダーが積極的にロングしていたことを示しており、先物市場は過熱していた。
こうした状況では、ビットコインを大量に空売りするインセンティブが高まることで急落するということだ。
安心しました。
なにかファンダメンタルズがある訳ではなく、テクニカル的な要因が大きい感じがします。
過熱したものを空売りするのはよくある事だし、ビットコインは他のコインに比べてかなり弱い動きをしていました。
アルトコインも独自の動きをするとはいえ、ビットコインと相関性が高くなっていたので売られたのでしょう。
空売りされればショートカバーでもっと買われて高値更新に期待が持てます。
今後の楽しみですね。
ではまずは現在がどのようなテクニカルになっていてどこで下げ止まりそうなのか見ていきます。
仮想通貨投資で懸念されるのはセキュリティー。
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チャート分析
チャート下の赤いグラフは相関性を表しています。
1.0なら相関しており、-1.0なら逆相関の関係にあると示しています。
Bitcoin

4時間足のビットコイン
56000ドルを割れば下落目線予想は当たっており、その後も下落しています。
52000ドルは直近2番目の安値であり、また最近でも意識される価格帯である為サポートになっています。
52000ドルを付けた時の出来高は最近の出来高より高く、その後買われて下ヒゲとなり陽線も付けて上昇しています。
これにより、サポートの意識と買われる(空売りの利益確定もある)価格帯となり反発されました。
急落したものの、テクニカル的に動いておりパニックではないことがわかります。

1時間足のビットコイン
52000ドルの他に、54000・56000ドルがサポートになっています。
これらの価格帯は4時間足レベルでも過去に意識されているので、サポートになることは十分あり得ます。
52000ドルは明確にサポート意識がある事を4時間足からもわかりますが、54000ドルを割ってすぐ陽線で飼われているのを見ると安値を割ると考える人よりサポートで勝った方がいいと考えるトレーダーが多い事が見受けられます。
つまり、52000・54000ドルでは買いと判断してる人が多く厚いサポートされる価格帯となります。
54000〜52000ドルを実体陰線で割れてくると更なる下落が起こる可能性が高まるので注意して下さい。
レジスタンスで言えば、58000・60000ドルが意識されてきます。
一気に抜けることは考え難い為、トレンドラインがレジスタンスになる可能性が出てきます。
より細かく見れば、長期移動平均線を今までサポートにしていました。
下落からもち倒して移動平均線をサポートにする動きが確認出来れば、60000ドルを越す上昇が買い側から見て安心材料となるので買われる期待が出てきます。
移動平均線のサポートを確認してからトレンドラインのブレイクで上昇する事が考えられます。
ボラティリティ高いビットコインですが、下落した時に買うのが長期投資では優位となり、積み立て投資する事により下落相場で投資できれば平均取得単価を下げる事が出来きます。
Coincheckでは積み立て投資でビットコインを購入出来ますので、チェックしてみて下さい。
Ethereum

イーサリアム4時間足
ビットコインとは対照的に下落するまで上昇していたイーサリアム。
思いっきり下落して2000ドルをサポートにして下落の半値くらいを戻してきました。
この動きからもイーサリアムの強さが見て取れます。
2000ドルは節目になっており、また最近でもレジスタンスとして意識されていたりと注目される価格帯でした。
そんな2000ドルで買われて更に移動平均線を超えて来ているので買いの力が強いことがわかります。

1時間足で細かく見てみると、2100ドルも強いサポートになっています。
100ドルずつがサポートレジスタンスになっているので、ボラティリティが落ち着くのがビットコインに比べて早い可能性が有ります。
レジスタンスラインにタッチしており、ここからの値動きは注目。
下落してもNを描くように上昇して来れば大丈夫、上昇目線。
更に下落して2100・2000ドルを割れたら下落目線である必要があります。
2300ドルを越えてくるか、とても注目されそうですね。
長期移動平均線を越えてくれば、4時間足と共に移動平均線のサポートが安心材料となって買われやすくなると思います。
[ethereumads]
Ripple

4時間足。
リップルは兼ねてより下落の可能性はあるよ、その時は4時間足の移動平均線タッチまでと言っていました。

その通りになりましたね。
日足では1.2ドル割れたらやばいといいましたが、1.1ドルもサポート意識があります。
又、移動平均線のサポート機能も高く、割れても下ヒゲだし陰線で割れてもすぐ陽線で買われているのをみると強そうなリップルです。
1.3ドルもサポートになっていますね。

1時間足のリップルですが、1.5ドルがレジスタンスになってきます。
移動平均線もあることから、1.5ドルと移動平均線を越えて上昇すると目線は上昇になります。
ビットコインやイーサリアムとは違い、レジスタンスライン一本だけ綺麗に引けます。
これをブレイクすれば下落懸念は無くなり上昇してくると思いますが、かなり重いレジスタンスとなるので売られる可能性があります。
1.3ドルを割れてくれば危ないですが、1.1ドルを割れたら目線は下落で見た方が良さそうです。
今から少し持ち合うと1.5ドル・移動平均線・レジスタンスラインが近い位置に来て重なると更にレジスタンスが強くなる可能性から売られる事を想定しなくてはなりません。
ただし、売り場がわかりやす過ぎてレジスタンス超えると空売りの損切りを巻き込むのでまた暴騰する可能性も秘めています。
買い目線で見ると、レジスタンスラインのブレイクは注目ですね。
ビットバンクではオーダーブック(取引板)方式なので透明性の高いお取引が可能であり、マーケットの機微な状態も板があるから一目瞭然です。又、リップルの板取引は登録事業者予定の企業ではbitbankだけ。株取引してる方には特に馴染みがあるのでやりやすいと思います。
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まとめ
投資は自己責任でお願いします。
イーサリアムとリップルは移動平均線のサポートも見られ始め下落幅の割にはしっかりとした値動き。
ビットコインがイマイチと言うか、弱いなと言う印象を受けました。
ビットコインとの相関性が高いので、イーサリアムとリップルの強さプラスしてビットコインが上がれば買い側としては有利になります。
ニュースでも取り上げたように、ビットコインのテクニカルで下落しただけなら長期保有勢は売らないと思うし、押し目があれば買う人も居ると思います。
売られてもサポートもしっかり機能しているので、ビットコイン次第ですが下落懸念はあまり強くないのではないでしょうか。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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