みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、Bitcoin・Ethereum・Rippleをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
↓先週のチャート分析はこちら↓

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BitcoinやEthereumにRippleの仮想通貨について、今後上昇する事が期待されています。仮想通貨に興味があったらご覧下さい。

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仮想通貨ビットコイン、米ドルの支配を脅かす存在になる=大手投資銀行のストラテジストが指摘

米国の大手投資銀行モルガン・スタンレーのストラテジストによると、ビットコイン(BTC)は世界の基軸通貨である米ドルに重大な脅威をもたらす存在である。
モルガン・スタンレーのチーフ・グローバル・ストラテジストであるルチル・シャルマ氏は、ドルの支配は、伝統的な金融に対する世界的な不信感によって終わる可能性が高いと考えている。そしてビットコインはその不信感を利用することになるという。
フィナンシャルタイムズの12月9日の記事で、シャルマ氏は世界の基軸通貨の歴史について概要を説明し、ドルが現在まで基軸通貨として100年続いたと指摘している。
シャルマ氏によると、中国の人民元や欧州のユーロのような世界のほかの主要な法定通貨は、世界的な信頼を得ることができていない。そのためドルの後継者はいない状態だと、シャルマ氏は強調する。
シャルマ氏は、ビットコインのような仮想通貨がドルの覇権を脅かす可能性が高いと述べている。ビットコインは、パンデミックと米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融緩和の中で、3月以来、その価格が4倍以上になっている。そのため、2020年で最もホットな投資の1つとしての地位を確立している。
「ドルの支配は、米国がその債務を支払い続けることができるという世界のほかの国での確信が失われ始めた時に終わる可能性がある。…パンデミックが過ぎても、マネーの印刷が続く可能性がある。信頼できるかどうかにかかわらず、ビットコインは不信感が拡大することで利益を得ることになるだろう」
シャルマ氏はまた、ビットコインが「交換手段としてドルを置き換えるという野心を前進させ始めている」と指摘している。シャルマ氏は、ビットコインの採用は投資だけでなく、国際貿易やほかのユースケースへと着実に成長していると述べた。「ここ数週間、ペイパルやその子会社のVenmoは、ビットコインを支払手段として受け入れるために、ビットコインの保管を開始した」と、シャルマ氏は付け加えている。
シャルマ氏は、中央銀行がその権力を維持したいのであれば、金融政策にもっと注意を払う必要があると警告している。
「ビットコインの急騰は、それが依然としてバブルであるということになる可能性がある。しかし、それが一時的な上昇だったとしても、今年の仮想通貨の高まりは、米国政府のマネー印刷への警告として役立つはずである。伝統的な通貨が唯一の価値の保存手段であり、人々が信頼し続ける交換手段であると思い込まない方がよい」
チャート分析
チャート下の赤いグラフは相関性を表しています。
1.0なら相関しており、-1.0なら逆相関の関係にあると示しています。
Bitcoin

Bitcoin、上昇期待しましたが高値更新できませんでした。
ちょっと期待はずれ…
しかも下落している。
変化としては、移動平均線を割ってきたと言う点。
今回の上昇では見られなかった動きなので、少しマーケットはネガティヴなのかなと感じます。
しかし価格が強いと言うこともでき、18000ドルでは買われる動きがありました。
出来高が多くないので、積極的な買いではなさそう。
このまま高値更新しないとヘッドアンドショルダーの形成により下落懸念が高まります。
出来高が少ないので売りで落とされやすい相場にあるので危険です。
S&P500との相関性が低いため、アメリカ株とのリスクヘッジとしても有効な商品だと思います。
具体的なサポートとレジスタンスとして、17500〜18000ドル・移動平均線16000〜17000ドルと見ています。
サポートの価格帯が少し広いのは、節目の価格でサポートされると言うより少し下落して価格を掘ってから再び買われるのではないかと考えているためです。
日足で見た時に下ヒゲになるみたいな感じですね。
レジスタンスは20000ドル。
レジスタンス抜けたら面白そうなんですけどね〜
また下落するのヘッドアンドショルダーになる可能性があり、注意する必要が出てきます。
Ethereum

綺麗なまでにBitcoinと似たチャートになっています。
違う箇所として、Ethereumは出来高が多くなってる日があります。
出来高増加したところで価格は止まっていることから、買われる強さはあることになります。
Bitcoinとの相関性が高いですが、比較的買いが入り安い割安感があるのではないでしょうか?
僕は前からEthereumはまだ過小評価されていると述べているのが当たっているのかもしれませんね。
サポートは540・500・490ドル。
レジスタンスは625ドルと見ています。
Ethereumを見ていると上がりそうな感じあるんですけどね、皆さんどう見えますか?
Ripple

上がり期待のBitcoinとEthereumよりお先に下落を始めたRipple。
出来高を増やしながらなので売りたい勢力も多そう。
移動平均線も割ってきているし、今サポートの0.5ドルを意識しています。
この価格割れたら下落目線が強まりかねないと思います。
移動平均線や0.6ドルがレジスタンスとなり価格を抑える可能性が出ますので、Rippleは下落で考える方が合理的かもしれません。
まず今大事な0.5ドル、サポートされるのか割れちゃうのか注目です。
まとめ
ファンダメンタルズでは今後の仮想通貨に期待できそうな事ばかり出ています。
しかしチャートは上値が怪しくなり下落懸念が出ています。
高値更新するのが1番明確な上値重たさを否定するわかりやすい形のなります。
BitcoinとEthereumでいえば、移動平均線を割って落ち始めたらヘッドアンドショルダーの完成から下落となるので、買いエントリー勢は注意が必要です。
同じ下落かも知れない懸念で言えばRippleも同じです。
仮想通貨が下落局面になりそうなので、取引してる方は損切りセットをするなどしてリスク回避を行いましょう。
↓先週の株式市場についてのまとめています↓

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