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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今注目されているSDGsによるESG投資。
実は6年前から動き出していました。
早くから情報を掴んで居た人は、企業分析などをして今頃含み益になっていることでしょう。
どんな投資が流行るのか、実は情報が出ているのかも知れない⁉︎と言う事について書いていきます。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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持続可能な開発目標(SDGs)とは

開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
今日、世界各地で進展がみられますが、2030年までにSDGsを達成するには、取り組みのスピードを速め、規模を拡大しなければなりません。2020年1月、SDGs達成のための「行動の10年(Decade of Action))がスタートしました。
アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。
その17の目標がこちらになります。


そしてこれらをどのようにして解決していくのかも具体的に示されており、各国は実現に向けて動き出します。
更にどの程度達成されているのかまで調査され好評されています。

つまり、各国はSDGsを確実に行えよと言うことなのです。
ちなみに日本は17位にランクイン。
193ヶ国参加しており、その中では比較的優秀なのではないでしょうか。
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政策に売りなし
野村證券の紹介によると、国の政策に関連した業種や銘柄は値上がりしやすいという意味の相場格言としています。
SDGsの為に政府が各省庁と連携してSDGs推進のための具体的施策を提示しています。
しかも数ある実施に対してかなりの予算を使い推進していきます。
国のお金が入ってくるんです。
まさに政策に売りなし
外務省によると、SDGsにの実施に向け政府はまず国内の基盤整備に取り組みました。2016年5月に総理大臣を本部長、官房長官、外務大臣を副本部長とし、全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置し、国内実施と国際協力の両面で率先して取り組む体制を整えました。
さらに、この本部の下で、行政、民間セクター、NGO・NPO、有識者、国際機関、各種団体等を含む幅広いステークホルダーによって構成される「SDGs推進円卓会議」における対話を経て、同年12月、今後の日本の取組の指針となる「SDGs実施指針」を決定しました。
また、2020年12月の第9回推進本部会合では、2021年のSDGs推進のための具体的施策をとりまとめた『SDGsアクションプラン2021』を決定しました。
令和3年度当初予算政府案(12月21日閣議決定) 及び令和2年度補正予算(12月15日閣議決定)政府案の総額は約6.5兆円。
この額がSDGsで使われることになります。
売る必要ありますか⁉︎って思ってしまいます。
当然ながら、せかいかっこくでおこなわれるので主要国でも同様に予算を取ってSDGsに使われます。
つまりSDGsに関するマーケットにお金が集まることになります。
これは投資家としては見過ごせない利益のチャンスです。
ではどのような業種がありそうなのか見ていきます。
日本株のマーケットの流れを見る上でTOPIXが重要な株価指数になります。

ESG投資

SDGsに関した投資として、ESG投資と言うものがあります。
大和証券によると、ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことです。
ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと言えます。
ESG投資は、欧米を中心に広く浸透し、投資残高も年々拡大傾向にあります。
公的年金基金などは、リスク管理の観点からESGを捉え、中長期的なフリーキャッシュフロー創出力など企業価値向上が期待できる企業を見極めることで、投資リスクの軽減に努めています。

市場規模が大きくなっているESG投資ですが、どのような企業があるのでしょうか?
ここでは個別企業ではなくETFをご紹介させて頂きます。
ESG投資で有名なETFはSUSAです。
blackrock によると、iシェアーズ MSCI 米国 ESG セレクト ETFは、インデックスプロバイダーが好ましいと定義する環境、社会、企業統治に関する特性を有する米国企業の株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。
このETFの上位保有銘柄は以下の通りです。

なんか見覚えないですか?




画像はS&P500のETFで有名なVOOというvanguardのETFの上位構成銘柄です。
ESG投資のETF構成銘柄上位と、S&P500に投資してるETFの構成銘柄、同じですよね。
つまり、ESG投資とはS&P500の上位構成銘柄に投資するのとほとんど同じことなのです。
ここが注意点なんです。
ESG投資しようと思ってESGのETFを買っても、中身はS&P500とあまり変わらないんです。
リスクもS&P500と同じで、リスク分散にもなりません。

これはESGのETFであるSUSAのチャートに、したの赤いのはS&P500のETFであるVOOとの相関性を表しています。
1.0であれば相関して同じ動きをしていることを表していますが、ずーっとほぼ1.0で相関しています。
ESG投資したつもりがS&P500の銘柄に投資している。
アメリカの大手企業が儲かる金融商品が生まれた、生むための口実だった可能性があります。
もし6年前に、SDGsに気がつき米国株投資を初めていたら今ごろ大きな資産を気付けていたかもしれません。

まだ時間は9年あります。
ESG投資と称して構成銘柄に含まれたアメリカ大手企業やS&P500に投資すれば2030年にはお金が増える可能性が残されています。
勉強してみる価値がありそうですね。
信じるか信じないかはあなた次第です。
投資は自己責任でお願いします。
個人投資家が売買するマザーズってなに?日経やTOPIXと何が違うの?これを読めばマザーズの基礎知識が身に付きます。

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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。
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