みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
本記事は波乱な2月の第4週目、アジア・欧州・アメリカの株価指数とゴールドのチャート分析をおこないます。
チャート分析を通じて相場の流れをシェアしていきたいと思います。
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2020.2月3週目 各国主要株価指数とゴールドのチャート分析 より振り返りながら、来週のチャート分析をおこなっていきます。
Contents
アジア
韓国総合株価指数

週明けから大幅な窓開けでスタート。
火曜日水曜日は持ち堪えましたが、木金と沈没。

2本意識されるであろう平行ラインがあり、そこで下げ止まっているところです。
一様このラインが効いているので、来週平行ラインをサポートにして上昇してくる事は考えられます。
下落することも考える必要はありますが、チャネルラインの次に意識される価格帯まで落ちています。
一旦反発上昇するのではないかと思っています。
下落した分のショートカバーで上昇する想定。
かなり下げているので利益確定の買いやそれにつられる形で割安株の買いエントリーで買われるのではないかと考えます。
上海総合株価指数

株価指数大幅下落に見舞われている中、上海総合株価指数は金曜日を除いてあまり下げませんでした。
コロナウイルスが原因であれば、上海総合株価指数はもっと落ちるはず。
今回の下落はコロナウイルスが原因と言われていますが、実際は違うのではないかと思っています。
もしくは思いっきり買い支えたか。

金曜日の下落も、前回高値で引けたトレンドライン割れを起こした程度。
下値にサポートの平行ラインが数本あるので、割と下値は硬いかな。
トレンドラインがレジスタンスに、平行ラインがサポートになり持ち合うのではないかと考えます。
NYが下げても、つられて大きく下げる展開は来週もないのではないかと思います。
オーストラリア ASX200

赤色陰線炸裂。
山火事の次は指数火事。
予想的中もいいところ、こんな下げが来るとは…

押し目なしの下落。
チャネルラインも迷うことなく下げ。
問題なのはここから下落するのかという事。
流石に下げ過ぎ感はあります。
チャネル割れしてから初のサポートラインに挑戦なわけですが、すぐ割らずに耐えるのではないかと思っています。
耐えたところで、ショートカバーが入り上昇するのではないでしょうか。
4時間足で持ち合ってサポート確認後、上昇するシナリオです。
アジアは3指数とも平行ラインがすぐ近くにあり、サポートされるかがキーになると思います。
チャネル割れして初のサポートなので、すぐに割らずに持ち合うもしくは耐えると考えます。
サポートされる事により全体的に上昇すると見ています。
ヨーロッパ
イギリス UK100

先週イギリスと上海だけは他の株価指数と違う動きをしましたが、イギリスも他の指数と同じ動きをしました。
持ち合うとの予想はハズレ。
三角持ち合いの形となり、ブレイクダウン。
サポートもあっけなく割ってきました。

6455のサポートでは下ヒゲとなってサポートされる姿を見せています。
日足レベルでも下ヒゲをつけて反発しているので、このラインがサポートとしての役目がありそうな相場感を受けました。
実際このサポートがどれだけ強いのか、本当に機能するのかは週明けて見ないとわかりません。
イギリスも来週は下落せずに持ち合って上昇すると考えています。
イギリス株価指数は平行ラインに挟まれる形でレンジになっていました。
それをブレイクダウンしてきましたが、初めのサポートで反発しているのでこのまま下落続きではないと思います。
ドイツ DAX

あーーー、ひでぇこれ。

予想は当たってますが、チャネルライン下の平行ラインは結構強いサポートだと思ってたら、かなりあっさりブレイクダウンされました。
ドイツも逃れられなかったか。
しかしその下の11777のサポートでは、実体で割らずに耐えています。
この価格帯は意識されそうですね。
次のサポートも個人的には明確に定まっているので、11300付近も注目します。
まずは木曜から金曜にかけて開けた窓を埋めると思います。
初めは少し持ち合うかもしれませんが、上昇して来週を終えると考えます。
ユーロストックス50

こちらも下落。
チャネルラインからサポートの平行ラインまで価格が空いているため、下落もかなりの値幅で落ちました。

大陰線でしっかり持ち合いブレイクダウン。
その後サポートもないので一直線。
2本のサポートに突入してやっと少し反発してるかな?
んー、サポートされてるかと言われたらまだ微妙なところです。
日足では下ヒゲを付けているので、サポートが効いてる感はあります。
ユーロストックスさん、上昇するのか微妙ですね。(u_u)
しかし下落はしないと思います。
わずかに上昇とかですかね、難しいけど下げないと思います。
アメリカ
ダウジョーンズ

どこまで下げるんだというくらい下落しました。
下落どころかもう掘削です。
流石に掘削しすぎ
— TK7 (@TK7Investment) February 28, 2020
どこまで掘るのさ、
なるほどね海底掘ってたのか
そりゃ深いわ pic.twitter.com/XPKKVSg80p
先週の予想ではしっかり下落で的中したのに、トレードでは買いを入れてしまいボッコボコにされました。
それは明日の記事で。
とことんまで下落しました。

金曜日は陽線になっているものの、前日比はマイナスです。
しかし一様下げ止まった感はあります。
恐らく25000が意識される価格帯としてサポートになったのではないでしょうか。
チャネルラインのブレイクダウン後はサポートが全然ないので、意識される価格まで下落。
今25000とその下に2本のサポートされるであろうラインがあるので、下落は限定的になると思っています。
25000での意識された動きと出来高の増加。
下ヒゲを付けたのはショートカバーが入った事による買いが混ざって陽線になっているのではないかと考えます。
来週は下落するのではなく上昇!
ショートカバーや買いにつられて割安銘柄が買われて一気に大陽線が出る事も考えられると思います。(米中貿易戦争の時がそうだったので)
Nasdaq

強ー!
金曜日はほぼ前日比同じくらいでの推移となりました。
ダウより強いですね。

Nasdaqは気のせいなのかもしれませんが、200ドルの単位で意識されてる気がします。
今週の下落で言えば、8400の価格帯で意識されてサポートされたという感じでしょうか。
Nasdaqもダウ同様に、チャネルラインのブレイクダウン後はサポートまでの値幅が広かった為大きく下落しました。
今は下にサポートラインもあるので、下落しても下値は限定的になります。
そう考えるとこの下げ幅は驚きますが、一様テクニカル的には説明のつく動きになりますね。(僕はボコられましたが)
来週はダウ同様に上昇すると思っています。
個別銘柄でも上昇して取引終えている銘柄もあるので、Nasdaqの強さは本物。
窓埋めするように大きく上昇してしまうかもしれませんね?楽観的
ゴールド

金曜日どうした(゚ω゚)

株価指数もゴールドも上昇しておかしい相場だといつの日かの記事で書きましたが、やはり普通ではなかったようでした。
株価指数が下落すればゴールドはあがる逆相関の動きをするはずなのに、ゴールドも一緒に下落してきました。
コロナウイルスが理由ならゴールドは上昇してもおかしくありません。
米中貿易戦争の時は株価指数下落する中、ゴールドは上昇しました。
しかし今回は上昇しませんでした。
この面を見ても、単純にコロナウイルスのせいで株価が下落した訳ではないのではないかと強く思います。
お金が違う所に一斉に流れた・金融商品からマネーが抜かれたなど、違うリスクになるような事があったのではないでしょうか?
ちなみに、先週のゴールド予想は外れました。
チャートを見ると、現在サポートが重なる場面で少し反発しています。
4時間足でサポートが効いているので、買いの場面だと思います。
とりあえず1640でレジスタンスが引けるのではないでしょうか。
サポートをブレイクダウンしてきたら損切りして、1540辺まで落ちてくることを想定しておいた方がいいですね。
その価格帯でサポートされるようなら再度買い。
サポートをまたもブレイクダウンされるなら損切り。
一様上昇目線で相場観察します。
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