みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
本日は2021年2月の三菱UFJについての記事になります。
本記事をご覧頂くと、三菱UFJにどのようなニュースがあり、株価がどう動いたのか又は何処がサポートでレジスタンスになるのかわかります。
実際に僕は三菱UFJの株を長期保有しており、上昇して欲しいと本気で思う投資家の一人。
そんな僕が本気でチャート分析して行きます。
是非最後までお付き合い下さい。
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Contents
ニュース
三菱UFJ、4-12月期(3Q累計)経常が23%減益で着地・10-12月期も15%減益
株探の報道によると、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が2月4日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比22.7%減の8406億円に減った。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比15.4%減の2503億円に減った。
詳しくは2020年度第3四半期 決算ハイライト 2021年2月4日 をご覧ください。
三菱UFJなどメガバンクは揃って上昇、米長期金利に一段の先高思惑
株探が報じた事によると、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>のメガバンク3社が、全体軟調相場のなかで揃って強調展開をみせている。
ここ米長期金利の上昇が顕著となっており、前日は米10年債利回りが終値ベースで1.165%まで上昇、2月5日につけた高値にほぼ肩を並べる水準まで上昇した。
米セントルイス連邦準備銀行のデータによると、マーケットの予想物価上昇率を示すBEIが今週8日の時点で2.2%台と6年半ぶりの水準まで浮上したことが伝えられており、米長期金利の先高思惑が改めて意識されている。
東京市場では米国事業を展開するメガバンクなど大手金融機関にとって運用利ザヤの取りやすい環境となっていることで株価にポジティブ材料となっている。
米国債利回りについてはチャート分析でも見ていきます。
また、こちらに関しては先日記事にしたみずほFGも同様で、銀行株(特に海外展開してる銀行)には株価上昇に働いた事がわかります。
これらのニュースを踏まえて、三菱UFJはどのような動きを見せたのかチャートを振り返って行きます。
今更聞けない日経平均株価の知識をまとめました!NYダウとの相関性は⁉︎個別株への影響は⁉︎

チャート分析
米国債利回り

三菱UFJは外国展開しており、米国債利回りの影響が大きく関わるとされています。
2月は押し目なしの上昇をして株価下落に影響した10年債利回り。
移動平均線のサポートがあり、強い上昇モメンタム(勢い)を感じます。
1.2%超えたところで大きく注目を集めましたが、その後は節目の価格帯でもレジスタンスにならずに上昇。
この動きが三菱UFJに株価上昇と言う恩恵を与えました。
三菱UFJ

2月の移動平均線ブレイクから押し目なしに上昇しています。
めちゃくちゃ強いモメンタムですね。
米国債利回りの上昇とほぼ同じ形なので、明らかに米国債利回りと相関しています。
450円で持ち合う姿があり、レジスタンスになったりサポートになっていました。
この事から550円でも同様の持ち合いがある可能性がありましたが、持ち合いませんでした。
三菱UFJのテクニカルより米国債利回りの動きの影響が大きいようです。
価格が高いように見えますが、1月につけた窓開けを埋めてからの上昇なので、もしかしたらあまり押し目を作らずに上がるかも知れません。

週足で見ると490円で持ち合いがあってもおかしくないチャートなのに持ち合わずに上昇しています。
出来高も多い。
Wの形で底入れしてることが確認できます。
MACDもゴールデンクロスして株価と合った動きで信用できるツールです。
これを見て上昇は続くなと思わざる得ません。
週足で過去に意識された600・650円はレジスタンスになると考えています。
サポートは490円と移動平均線。
日本株のマーケットの流れを見る上でTOPIXが重要な株価指数になります。


考察
ニュースは特別株価に影響を与えるものはなかったように思います。
米国債利回りが上昇した事により、三菱UFJの株価は大きく上昇。
長期足の分析でも、底入れしたテクニカルを示しており少なくても短期的には上昇への期待が持てる動きでした。
上昇するモメンタムがあるので、3月も上昇する事が期待できます。
国債利回りが急上昇したので下げてくるかも知れません。
その時、国債利回りと連動するのか、株価指数と連動して動くのか注目して見ていきます。
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本記事はここまでになります、ご覧頂きありがとうございました。