みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
今週1週間のマーケットがどう動いたのか、Bitcoin・Ethereum・Rippleをチャート分析して来週はどのように動きそうなのかを考えていきます。
是非最後までお付き合いください。
先週のチャート分析はこちら↓

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気になるニュース

VIXは「株式市場の恐怖指数」とも呼ばれる。これは、大幅な下落を見越して急上昇することが多いためだ。
今回の仮想通貨版のCVXは非常によく似たメカニズムで設計されている。これは、主にビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の仮想通貨オプションのバスケットのインプライドボラティリティを追跡する。
オプションは、特定の行使価格および将来の特定の日時で試算を購入もしくは売却するオプションを買い手に与えるデリバティブ商品だ。これを可能にするために、売り手にプレミアムを支払うことになる。これは通常、満期までの時間やインプライドボラティリティと呼ばれる将来のボラティリティへの期待などの要因に依存する。
インプライドボラティリティとは、特定の資産が上下に移動するとトレーダーが考えるものを示し、実際に資産が変動したものである実現ボラティリティとは異なる。このため、オプショントレーダーの予測が常に正しいとは限らないが、それは大きな価格変動の先行指標とみなすことができる。
CVXも取引でき、投資家はボラティリティが上下することに賭けることで自身の賭けをヘッジすることができる。開発チームは、オプションプレミアムからインプライドボラティリティを計算するためにブラックショールズの方程式を使用しており、VIXと非常によく似た方法で機能すると述べている。
CVXは、同じ名前を使った独自のガバナンストークンを備えた分散型金融商品だ。このプロトコルは、ETHおよびテザー(USDT)とのボラティリティ取引をサポートするが、CVXトークン所有者はプラットフォームの将来についていくつかの決定を下すことができる。
現在のベータ版は、デリビットのような集中型オプションプラットフォームに依存している。将来的には、トレーディングオプションのDeFiプロトコルも含まれる予定だ。
このインデックスには、現在1ヶ月間のデータが含まれているが、10月21日ごろにCVXは高値を記録しており、これあOKExの出金停止問題を反映したものとみられる。

全体として、仮想通貨市場は10月下旬の時点で高い恐怖の状態にあるようにみるが、より長い実績がなければ、これらの数値の重要性を判断するうことは困難だろう。
指数が成熟するにつれて、市場が将来の価格行動について何を予測しているかを確認することは、トレーダーの重要な武器になる可能性もあるだろう。
チャート分析
チャート下の赤いグラフは相関性を表しています。
1.0なら相関しており、-1.0なら逆相関の関係にあると示しています。
Bitcoin

前週比ビットコインしっかりとして値動きとなりました。
木曜日の大きめな陰線で落っこちるかなーと思いましたが、しっかりその後上昇。
今のところマーケットは上昇の波に素直について行ってるように見えます。
株式市場が下落する中しっかり上昇しているビットコイン。
S&P500と相関性を見てみると、現在は逆相関にあります。
つまりS&P500が下げた場合、ビットコインは上昇しやすい関係を表しています。
これはヘッジとしてビットコインが買われている可能性を示しています。

その根拠に現在安全資産と言われるゴールドがS&P500と相関しており、株価が下がればそれに連動してゴールドも下がりやすくなっています。
ビットコインがヘッジとして上昇している事は、本格的にビットコインへ投資家資金が流入した事を思わせます。
そんなビットコインの来週の戦略ですが、まずは上ヒゲとなって押し返された14,000ドルを超えられるかに注目が集まります。
この価格帯は前回の高値であり上ヒゲで売られた価格帯なので、売り圧力として高いレジスタンスになります。
当然短期トレーダーが利益確定するポイントとなるので売られる事は考えられます。
もし14,000ドルを超えるようなら、まだ上昇力が強いことになります。
現在トレンドライン付近に価格帯が来ると買われる動きを見せています。
また直近高値の12,400ドルがサポートになるので、この価格帯を割る下落をしない限りは上昇トレンドとして安心できます。
Ethereum

425ドルで上げ渋り下落してしまいました。
下落のトレンドラインを引くことの出来るチャートになり、Ethereumの弱さを感じます。
三角持ち合いになってしまったので、ブレイクするまで方向感のない値動きとなりそうです。
まだ高値切り上げており安値も切り上げています。
三角持ち合いのラインに加えて、意識される平行ラインが2本と100日移動平均線がサポートとして機能して来ると思います。
これらを踏まえると、ブレイクするのは下落ではなく上昇なのではないか?と考えています。
ビットコインが上昇していることを考えると、イーサリアムに買いが入っても不思議ではありません。
しかしビットコインとイーサリアムの相関性が低くなりました。
ビットコインが上昇しているからと言ってイーサリアムが上がるとは限らなくなっています。
Ripple

リップルもイーサリアム同様に下落しました。
前週も言いましたが、0.26はかなり意識されていますね。
リップルも現在三角持ち合いのようになっています。
持ち合いのサポートまで下落する場面もありましたが、この日出来高を伴って下ヒゲをつけています。
と言う事は、マーケットはサポートラインとして認識していることになりますので重要なラインになります。
イーサリアムと違う点としては、ビットコインとの相関性です。
リップルはビットコインと相関性がマイナスになり、逆相関のような値動きをしていることを表しています。
つまりビットコインが上昇してもリップルには現状価格を上げる影響を及ぼさない事になります。
もしリップルが先行しているなら、イーサリアムもビットコインとの相関性が逆相関になり下落してくる可能性があります。
持ち合い相場なので、サポートから上昇してレジスタンスまで上がるのか気になるところです。
展開としてはレンジ内で動いてどちらかにブレイクですが、見てると0.23ドルは結構意識されると思います。
0.26の値動きより0.23の方が出来高が多いので、買いの方が強く働いていると見ています。簡単に割って下落は考え難いかな。
まとめ
ビットコインとアルトコインのパフォーマンスに違いが出てきました。
今のところ上昇目線で見れるのはビットコインだけですね。
アルトコインは持ち合いブレイク次第になります。
また注目されるのは大投票選挙の時どのように動くのか!
ビットコインがレジスタンスの14,000ドルを突破するのかも知れませんね。
株式市場についてのまとめもおこなってい。

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