みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
本記事は2020年6月3週目のドル円・ユーロ円・ユーロドルのチャート分析と来週の戦略を考察しました。
日々チャート分析をすることによって分析力や相場間の向上を目指していきます。
更に皆様に有益な情報共有になれば幸いです。
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ドル円

先週の予想、
「サポートが押し目になると思います(^O^)」
なんだとおおおぉぉ!
押し目を知ってるのか僕!押し目無いぞ
サポート直割れ。

トレンドライン割れを起こして上昇目線が一度否定されました。
4時間足で見てもサポートでの持ち堪えがないので、弱さを感じます。
しかし107円で買われるサポートがあるので、今は買われています。
今後の展開として、サポートで買われた強さで4時間足の下落トレンドラインをブレイク出来るのかに注目されます。
恐らく107.5円がトレンドラインと重なり重要な価格帯になります。
ブレイクしたとして、今度は上昇のトレンドラインと平行ラインがあり、これがまたレジスタンスになります。
ブレイクすれば上昇、ブレイク出来ずに再び下落トレンドラインまで下げてくれば下落目線で考える必要があります。
下落せずに107円近辺で持ち合う事も考えられます。
下落した時は106.5円の直近安値をブレイクしてくると更なる下落になります。
かなり107〜106円で買われるので、ブレイクして下落する時は何かしらのファンダメンタルズがありそうですね。
ユーロ円

ほぼ下落した1週間となりました。
まだ先週予想したサポートまで下落していませんが、今度サポートタッチ後の動きになります。
しっかり反発するのか、サポートされるのか注目ですね。

4時間足でラインを引き直してみました。
すると三角持ち合いになっています。
持ち合いも狭まり、ブレイクした方向に進むと考えるのが妥当なのではないでしょうか?
上昇ブレイクした場合、121.5・122.5・124.5円は意識されるレジスタンスになる可能性があります。
下落した場合、長期のトレンドラインと上昇トレンドラインがサポートになります。
4時間足で見方によってはヘッドアンドショルダーを形成していますので、下落目線が多いかも知れません。
120円がキリのいい価格ですがあまりサポートとしての価格意識はしなさそうですね。
しかし個人的にはサポートタッチ後再び上昇。
最近のユーロは強いので、下落しても2本のラインで下げ止まるんじゃないかなーって思ってます。
とは言えサポート買いで入るなら、しっかりサポートタッチ後の反発を見てから買い入れて下さいね。
ユーロドル

下落目線で先週見ていましたが、これは的中しました。
しかしレジスタンスに張り付いてなかなか落ちて来ない展開となり、ユーロドルの強さを感じます。
1.14ドルのレジスタンスも把握できました。

トレンドラインブレイクで買い入れた人、結構腹立つ展開だったのではないでしょうか?
持ち合い中々上に行かず、1.14ドルでレジスタンスもあり結果的に損切りになったのではないかと考えます。
ブレイクしたところで売った人が多かったのか大口が入ったのかどちらかですね。
安値更新もしているので、短期的には下落してくると考えます。
サポートは1.12ドルとトレンドライン。
レジスタンスは長期的な下落トレンドラインと1.14ドルです。
ユーロもドルも弱い1週間でしたが、どちらかといえばドルの方が弱いのかなという印象。
ユーロドルがあまり下落しなかったのは、ユーロ円の三角持ち合い期待が入ってるのではないかと考えています。
ユーロ円が三角持ち合いを上にブレイクしたら、ユーロドルも上昇するのではないでしょうか。
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