みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
TK7です。
本記事2020年5月2週目のドル円・ユーロ円・ユーロドルのチャート分析と来週の戦略を考察しました。
日々チャート分析をすることによって分析力や相場間の向上を目指していきます。
更に皆様に有益な情報共有になれば幸いです。
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ドル円

レジサポでは取引が活発にり、動きが出ると思ってました。
しかし全然活発な動きはなく、ボラティリティも低く推移しました。

何度か107円を割れる動きがありました。
すぐに値を戻すも上値も重く持ち合いのようになってます。
恐らく前回超えれなかった107.9付近の価格帯がレジスタンスとして意識されていると思われます。
価格は上げているので、レジスタンスにチャレンジする展開は考えられます。
しかし前回も同じ価格帯で持ち合った後下落しているので、上昇か下落はどちらもあり得る動きになりそうですね。
レジスタンスは107.9〜108円
サポートは107円。
サポート割れを起こしてもすぐ反発して値を戻す動きがあるので、ショートで狙う場合はブレイクダウンした後の戻りから再度下落したところが狙い目になるかと思います。
また107円割ったら、4時間足で引けるトレンドライン割れになるので下げそうですけどね。
ユーロ円

116円を割るも、月曜日1円あげる大上昇してレジスタンスである117円をブレイク。
下落のトレンドラインのサポートも確認したチャートなので、下落から上昇に流れが変わりそうな動きとなりました。
安値更新もせず新たなトレンドラインを引けるチャートを形成しているのも、上昇目線で考える上で重要な事となります。

前回117円超えて下落したので、117円を維持して上昇するのか気になるところです。
117円とトレンドラインはサポート機能がありそうです。
レジスタンスは118・119・トレンドライン。
上昇優位であると考えています。
ユーロドル

1.08のサポートかなり強いですね。
サポート反発後の上昇に期待しましたが、さほど上昇せず。
対円でユーロとドルをみた時にユーロの方が強いこともあり、ユーロドルでもどちらかと言えばユーロが強く見えます。

Wの形となっていて、底付近でみられるかたちとなっています。
サポートが強く、ドルよりユーロの方が強い。
これを含めると上昇しやすいのではないかと考えられます。
サポートは1.08。
レジスタンスは1.10とトレンドライン。
1.10まで上昇してもレンジになっているので、下落する可能性が高そうですね。
まとめ
あまり値動きのない1週間でした。
現在 ユーロ>ドル>円 の力の差になっています。
守り資産の円よりユーロやドルに資金が流れているので、リスクオンとなっているのではないでしょうか?
その根拠の一つとして株価上昇があると思ってます。
今週ボラティリティが増えて方向性がでるのか楽しみにチャート観察していきます。
