GMOクリック証券ではGMOグループ内で開発してコストを抑えている為、全ての手数料が業界最安値の強みを持っています。
今話題のNISAの売買手数料は"ずっと0円"
企業分析・財務分析・アナリストレポート・四季報などの投資情報が無料
株取引ツール利用料も無料
更に、即時入金手数料・出金手数料も無料!
GMOクリック証券なら業界最安値の株取引手数料でコストを極限まで抑えた株式投資が可能!
トレードでぼろ負けしてるくせに個別株投資をしてる私。
今年に入って色んな銘柄が割安になっている中で新たな投資先を見つけて資金投入しました。
個人的には今後の株価に期待できると思ってます。

クラレ(3405)の株を買いました。今後に期待!

私は今回の下落相場で株式会社クラレの株を取得しました。
クラレってテレビを見たことある日本人なら一度は聞いたことある企業名だと思います。
ミラバケッソでお馴染みのクラレ

昔、テレビCMでミラバケッソって名前を聞いたことありませんか?
このアルパカは「クラレちゃん」と言うそうで、しかも3代目になるアルパカちゃんのようです。
CMの中で、クラレは未来に貢献する独自性の高いグローバル化学メーカーだと言うことを宣伝。
ミラいにバケる新ソ材を略して「ミラバケッソ」と言っています。
言われなきゃわかんねぇえ(°▽°)
でも記憶に残るワードではありますよね。
クラレは独自性の高いグローバル化学メーカーだそうですが、どんなことをしてるのかザックリ見ていきます。
化学メーカーのクラレってどんな会社なの?
- プラスチック
- 繊維・人工皮革・不織布・面ファスナー
- ケミカル・エラストマー・ゴム
- メディカル・環境関連
この4の事業と、新たに新事業を展開しています。
化学メーカーってレザーも作るんですね。
レザーですが、HPによると「ランドセル、学生鞄、ボール、手袋、スポーツ靴、紳士靴、婦人靴、研磨材、スマートフォンケース」に使用されてるようです。
結構身の回りにクラレの製品があるかもしれません。
でも私が1番注目しているのはメディカル部門です。
これから高齢化が進むこと確定な世の中でメディカルは間違いなく伸びると思ってます。
また、クラレは世界や国内のシェア一位が多い企業なんです。
<世界シェア1位>
- 水に溶ける樹脂の「ポバール」
- 液晶ディスプレイの表示に不可欠な「光学用ポバールフィルム」
- プラスチックでは最高レベルのガスバリア材の「エバール」
- 高耐熱性ポリアミド樹脂の「ジェネスタ」
- クラレが世界で初めて事業化に成功した「ビニロン」
<国内シェア1位>
- 歯科治療に大活躍の「歯科材料」
- 人工レザーのロングセラー「クラリーノ」
- 面ファスナーの代名詞「マジックテープ」
と、世界に必要な製品を供給してる会社なんです!
記事を書いている今現在の化学業界売上高ランキングでクラレは21位なんですが、その中でもシェア1位がしっかりある事は大きな投資する上での大事な要素になると思います。
クラレは20年間で海外の売り上げが増加している

クラレはこの20年で海外での売り上げを伸ばしています。
各企業が海外で稼ぐ動きを見せる中、クラレもしっかり時代の流れに沿って動いていました。
ちなみに、化学業界で売り上げランキング1位の三菱ケミカルの2021年海外売り上げ比率は46.8%。
国内より海外の方が稼げると言われてる中で海外売り上げが高いクラレに今後の期待が持てます。


化学メーカーのクラレに投資した最大の理由は株価の低迷
私がクラレに投資した最大の理由は株価の低迷です。
その前に、クラレの株価が低迷する出来事がありました。
クラレ、289億円で一部作業員と和解 米工場火災で
日本経済新聞によると、「米国子会社で発生した火災事故を巡り、クラレに損害賠償を求めていた外部委託の作業員の一部と約289億円で和解したと発表した。クラレは2019年11月までに損害賠償関連費用として合計480億円を特別損失に計上している。19年12月期の業績は同年11月に公表した予想から変更しない。連結純利益は前期比93%減の25億円になる見込みだ。火災は18年5月、米テキサス州にある食品包装向け樹脂などの工場で発生。外部委託の作業員など約160人が損害賠償を求めてクラレを提訴していた。」と報道。
2018年からクラレの株価は低迷しており、この事件が株価低迷に影響してそうだなとわかります。
クラレの株価

2016〜18年にかけて上昇していたクラレですが、上昇の押し目下落から上昇することなく2020年3月まで下落が続きました。
この下落は恐らく、賠償に対する業績懸念だと思います。
あくまで賠償絡みの懸念で下げてるだけで、企業の実態の力としては年々下落するほど弱いと思っていません。
賠償絡みの材料が抜ければ上昇すると考えています。

さらに注目する点として、2022年に入ってからの株価急落にあまり影響されてない事も私は評価しています。
去年クラレを買う人があまり居らず上昇してないから、売り手の数が少なくて下げてないだけとの見方もできます。
でもここまでボラがないなら、クラレに入れてる資金を抜いて他の投資先や口座維持するための資金に当てる人も多いはず。
そんな相場の中で比較的しっかりとした展開を見せてるクラレは、他の投資家からも期待されてるのではないでしょうか。

こちらは化学メーカー1位の三菱ケミカルのチャート。
三菱ケミカルはクラレと比較して、売られています。
下落相場の中で他のライバル企業より大きく売られない値動きは長期投資する上で安心材料になります。
賠償による影響がある中でクラレは大きく売られてない事をみると、そろそろ爆上げなのかなと妄想してしまいす(〃ω〃)

今後の爆上げは近い‼︎今がクラレの株を買うチャンス

クラレの株を買うなら今がチャンスだと思い投資しました。
株価が足元で値動き固まってきており、サポートがしっかりして株式市場も上昇局面になれば儲かると考えてます。
もし、すぐに上昇しなくてもクラレは記事を書いてる今時点で4%の高配当銘柄であり、インカムゲインで儲けを出せます。
ただし!
化学メーカーは景気に左右される業種であり、配当金の変動は激し目です。
1銘柄に絞らないで複数銘柄に投資して分散させる方が良いと思います。
リスクがある事も忘れずに投資していきましょう。
株式投資するなら手数料が業界最安値のGMOクリック証券がオススメ
GMOクリック証券ではGMOグループ内で開発してコストを抑えている為、全ての手数料が業界最安値の強みを持っています。
今話題のNISAの売買手数料は"ずっと0円"
企業分析・財務分析・アナリストレポート・四季報などの投資情報が無料
株取引ツール利用料も無料
更に、即時入金手数料・出金手数料も無料!
GMOクリック証券なら業界最安値の株取引手数料でコストを極限まで抑えた株式投資が可能!