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皆さんお疲れ様です。
長期投資として人気を集めているETF。
私も毎月の積立投資でETFを購入しています。
ETFは銘柄分散が効いているのでリスクが少ないと言われています。
しかし、今回のロシア軍によるウクライナ進行によりETFのリスクが発覚しました。
投資する上で絶対に知っておいた方が良い事なので、皆様にも共有して今後の投資戦略に活かして行けたらいいと思います。
ウクライナ危機で発覚した株式投資のリスク!ロシア資産の株取引停止

Reutersは2022年 3月 10日「東証は9日、ロシア株の代表的な指数RTSに連動する「NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信(ETF)」の売買を17日から当面の間、停止すると発表した。16日までは売買を行う。」と報道しました。
記事によると、「ロシア株の取引が困難になっていることから、同ETFを運用する野村アセットマネジメントは2月24日以降、設定・解約の申し込み受け付けを停止している。東証は、市場価格と基準価額との乖離が生じやすい状況が相当程度、長期間にわたって解消されない見込みとなっていると説明している。」としています。
ロシア株の取引停止は各国で行われています。
- モスクワ証券取引→欧米による対ロシア制裁で株価の急落が懸念で取引停止
- ロンドン証券取引→ロシアに対する欧米の経済制裁や市場環境を踏まえ取引停止
- ニューヨーク証券取引→規制上の懸念からロシアを拠点とする企業の株式取引中止
以上のように主要証券取引やロシア本土でも株取引停止となっています。
株取引停止と言うことは、ETFに組み込まれている株価が取引出来なくなります。
ニューヨーク証券取引では、3名柄のETFが取引停止となりました。
Reuters は2022年 3月 5日、「iシェアーズETFを運営する米ブラックロックは声明で、このETFがロシア株に集中的に投資していること、モスクワの株式市場が閉鎖されたこと、MSCIがロシアの証券を指数から外す決定をしたことから今回の動きを支持すると表明した。」と報道。
一時的な中止措置で、取引停止や上場廃止ではないと報道していますが、取引停止により現金化出来なくなっています。
まとめると、ロシア軍のウクライナ進行によりロシア株の取引が停止された影響でETFも世界各国で取引停止になっています。
ロシア株だけではない!ギリシャやエジプトでも株取引停止になっていた
ロシア株は現在もなお株取引が停止となっています。
日本の証券取引からロシア株を買おうとしても、購入する事が出来ません。
株主にとっては悲惨な状態となっています。
株取引停止の措置はロシアが初めてではありません。
実は度々株取引停止に追い込まれた国々があります。
2015年、ギリシャは金融危機に見舞われ株式市場の取引を約1ヶ月間停止しました。
アラブの春が行われたエジプトでは、約2ヶ月間にわたり株取引が停止しました。
この様に株取引が停止する事はたまにあるそうです。
株式投資は地政学リスクによって株取引停止の可能性がある

地政学リスクと言う言葉や内容は知っていても、あまり気にせず投資していた人も私含めいらっしゃったと思います。
しかし、今回の件で地政学リスクを甘く見てはいけないと学びました。
株取引停止により現金化出来ない不安や、取引開始しても暴落するリスクは暫く消えません。
大きく損失を出します。
金融危機や戦争などの出来事は株取引に影響してきます。
投資する際は財政面は大丈夫なのか、紛争・戦争は起きていないか又はそのリスクが高いのか低いのかを確認する必要があります。
今回の株取引停止のニュースから、投資先の検討するときは地政学リスクを有無を確認する大切さを学びました。
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